嘘はダメだけど、ちょい盛りはセーフ? 面接「大盛り&失敗」エピソード

2014/01/04

対人マナー

嘘はダメだけど、ちょい盛りはセーフ? 面接「大盛り&失敗」エピソード

自己アピールの場である面接では、自分を少しでも魅力的に見せたくなるのが人情。だからと言って、「このくらいなら......」とついつい話を盛ってしまうと、そこからホコロビが広がり、ボロが出てしまうというのはよくある話です。そんな笑えるけど笑えない失敗談を、内定した学生たちに聞いてみました。



●ハッタリもほどほどに

・「私ほどの計算の速さを持つ人は全国に100人もいない」と大見得を切ってしまい、疑われて動揺した。(男性/24歳/自動車関連内定)

・ゼミなど学業をかなり頑張ったと大袈裟に話したが、ゼミの労働法の専門知識について質問され、答えられなかった。(女性/22歳/生保・損保内定)

・プログラミングが得意で、いろいろな言語でプログラムを作っていましたと話した後、マニアックな質問をされて答えられなかった。(男性/24歳/情報・IT内定)

・最終面接で「SEを目指している」と言ったら、何か勉強しているのか、パソコンの知識はあるかなど突っ込まれてボロが出て、落ちました。(女性/22歳/通信内定)

・水族館の選考で「大学で学んだ水生生物の知識と音楽の経験を活かして、新しい水族館を作ります」と回答した。しかし次の実技選考で、自分は水産の経済学を主に専攻しているため、水生生物の知識はあまりないことがバレた。(女性/21歳/小売店内定)



●苦し紛れに嘘をつき

・苦労した経験を聞かれたが、思い浮かばなかったので友人の話をしてしまった。その時の解決方法や気持ちも聞かれたが、しどろもどろになっていた。(女性/22歳/金融・証券内定)

・他の人が立ち上げた企画を自分がやったことにしてしまい、掘り下げられて詰まってしまった。(男性/23歳/医薬品・化粧品内定)

・ボランティアの経験がないのにあると言ってしまい、たぶんバレた。(男性/22歳/金属・鉄鋼・化学内定)

・海外で商売をしていたと嘘をつく→直後に商用ビザなしの営業行為は違法だと気づく→面接官に同じことを指摘され、以後沈黙。もちろん面接は落ちた。(女性/25歳/機械・精密機器内定)



●矛盾が矛盾を呼んで撃沈!

・入社してやりたいことを深く話したのに、「なぜこの会社を選んだのか」という質問に対しては回答が適当だった。(男性/24歳/自動車関連内定)

・「県内で地域貢献したい」と言ったのに、後になって「海外でも経験を積みたい」と言ってしまった。(女性/21歳/団体・公益法人・官公庁内定)

・消費増税について聞かれたのに、TPPの話を持ち出して収拾がつかなくなった。(男性/22歳/小売店内定)



苦し紛れとはいえ嘘をつくことはもちろんNGですが、自分の体験談や希望進路を「少し」のつもりで盛ったとしても、相手は選考のプロフェッショナル。そう安々とは見逃してもらえないものです。「話を盛っている時期があり、その場でボロは出なかったものの面接の結果が悪かった。ありのままを話すようにしたら通過率が上がった。盛ったこと自体がボロでした」(男性/24歳/医薬品・化粧品)。という声もありました。肝に銘じて、面接は正直に!



文●鈴木恵美子



調査期間:2013年12月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象件数:内定者男女282件(インターネットログイン式アンケート)

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