仕事をしていて、つい上司にホレてしまいそうになったことはありませんか? 「優しく指導されて」「厳しい上司の優しい一面を見て」などいろいろあるかと思いますが、どんなことでホレてしまいそうになるのでしょうか。600人の社会人に聞いてみました。
■ミスのフォローやかばってもらえたときにホレてしまう......
Q.異性の上司についホレてしまいそうになった瞬間はありますか?
はい......81人(13.5%)
いいえ......519人(86.5%)
上司についホレてしまいそうになった経験のある人は81人、全体の約14%でした。この81人のうち、女性は65人、男性は16人でした。男性の上司の方が多いでしょうから、この数字は妥当かもしれませんね。
では、どういうシチュエーションでホレそうになったのでしょうか? 男性と女性それぞれに聞いてみました。
●男性の場合
・「信じているから」と言われたとき。(25歳/男性/社会人経験5年目)
これはドキッとする場面ですね。
・飲み会の席で、すごく気が利く感じで周囲に気配りをしているのを見たとき。(29歳/男性/社会人経験8年目)
気配りのできる女性に男性は弱いです。
・優しく丁寧に接してくれたとき。女として意識してしまい、ホレそうになった。(35歳/男性/社会人経験10年以上)
普段とのギャップが大きいとなおさら意識してしまいますね。
・病欠したとき心配してメールをくれてホレそうになりました。(34歳/男性/社会人経験10年以上)
「もしかして......」と勘違いしてしまいそうです。
・8歳上の上司だったが、色気と仕事ぶりに引かれた。(50歳以上/男性/社会人経験10年以上)
「色気」の方が強いのではないでしょうか(笑)。
・胸を強調するような服装だったときは危うくホレてしまいそうになりました。(29歳/男性/社会人経験7年目)
これは反則です!
男性が女性の上司にホレそうになった瞬間は、このようなことが挙げられました。回答数は少なかったですが、多く目に付いたのは「女性的な部分を意識させられた瞬間」といった回答でした。
●女性の場合
・入りたてのとき、他の先輩が忙しくて業務を教えてもらえなかったときに、男性上司が丁寧に仕事を教えてくれた。(22歳/女性/社会人経験1年目)
優しく仕事を教えてもらえると、こちらも好意的になってしまうものです。
・仕事やプライベートの相談事を親身になって聞いてくれたとき。(31歳/女性/社会人経験10年以上)
一人の人間として考えてもらえているとうれしくなりますね。
・大きなトラブルのときに、冷静に迅速に指示をくれて、一番大変な仕事を全て引き受けてくれた。本当に格好良かった。(30歳/女性/社会人経験8年目)
仕事のミスをうまくフォローしてもらえると、ホレてしまいやすいとのことです。
・仕事中は厳しく、飲み会やイベントではとても面白く話しやすい人だったりすると、ギャップがあっていいなと思います。(30歳/女性/社会人経験8年目)
いわゆる「ギャップ萌え」というやつですね。
・他部署の人に言いがかりをつけられたとき、毅然として立ち向かってくれた瞬間。(31歳/女性/社会人経験10年以上)
これは思わずキュンとしてしまう瞬間です。
・地道にやっていた地味な調査を査定で評価してくれたとき。「ちゃんと見ていてくれたんだな」とホレそうになりました。(25歳/女性/社会人経験4年目)
見えない部分でもちゃんと見てくれていると思うと、うれしくなりますよね。
女性の場合は、こんな瞬間に男性の上司にホレてしまいそうになるようです。中でも多かったのは、「仕事のミスをフォローしてくれた瞬間」といった、「困っているときに助けられた」というものでした。ピンチの場面で助けてもらえると、やっぱりドキッとしちゃいますよね。
部下がいる皆さんは、こうした行動をうまく織り交ぜていけば、部下からの評価もアップするかもしれませんよ。ただ、恋愛に発展してドロドロにならないようにだけは注意しないといけませんね(笑)。
調査期間:2013/10〜11(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人600人
(貫井康徳@dcp)
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