長いこと社会人をやっていれば、上司や取引先からの理不尽な怒りを買うことや、筋の通らない要求を甘んじて受け入れる、なんてことがあるもの。「会社で『理不尽だ』と思ったことがある?」という質問に、「はい」と答えた人は約半数。悔し〜い思いをしたみなさんに体験談を聞いてみました。
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■納得できない!業務上の理不尽
「1時間早く出勤してサービス労働させられる」(35歳/男性)
「上司のミスは部下のミス。部下の手柄は上司の手柄」(26歳/女性)
「新人は先輩に教えてもらった通りにやらなければいけないが、少し上の先輩は自分流に仕事をしても誰からも怒られない事」(23歳/女性)
「総合職の人のミスなのに、その人に依頼されて、事務職の私が頭を下げて、他部署に謝らなければいけない時。社外ならまだしも」(29歳/女性)
「上司から『意見をだせ』と言われるが、実際にだしたら『で?何がいいたいの?』と言われた。人に振るだけでなく自分で考えろ!」(30歳/男性)
「少し遅刻しただけなのに半日分引かれていた」(43歳/男性)
「『結果より過程が大切』なんて言いながらも結局は結果で評価されること」(27歳/女性)
■それってえこひいき?
「飲み会後にタクシー代がでる美人社員」(34歳/男性)
「外部から天下りで人が入ってきて、元々そこで働いている人が出世しない」(28歳/女性)
「仕事ができる人は出世しない。上司のご機嫌ばかり気にしている世渡り上手が出世する」(49歳/女性)
「同僚でかわいくてモテる女性社員がいるのだけれど、かわいいので、みんなから何でも許してもらえる」(32歳/女性)
「タバコ休憩で1日トータル3時間以上離席したり、プロジェクトの計画を台無しにした先輩が処分されない」(28歳/男性)
「仕事ができなくて、残業ばっかりしているやつの方が給与が高い。(公務員なので)」(男性/30歳)
普段、会社で苦汁をなめた経験があるみなさんなら、「分かるわ〜」と思わずうなってしまうのではないでしょうか。なかには「ありすぎて......」(22歳/男性)なんていうあきらめのような声も。しかしそんななか、皆さんの心に一筋の光をさすこんなコメントが。
「理不尽だらけな世代です。不遇な上司の尻ぬぐい、上司が対応できない仕事の代理など、当時はあまりに理不尽と感じていましたが、そのおかげで自分の能力が大幅に向上しました」(50歳以上/男性)
さすが50年以上も生きると、人生が見えてくるものですね。理不尽なことがあったって、普通は上司を土下座なんてさせられません。ならば今日の理不尽は明日の栄光と考えて乗り切る他にはありません。つらくなったら、「理不尽を受けているのは、私だけではない!」と、自分自身を励ましてくださいね!
文・オリスリス
調査期間:2013年9・10月
アンケート対象:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:500件(インターネットログイン式アンケート)
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