宴会の場を盛り上げる!? 「ジョジョ立ち」の極意

2012/03/30

飲み会・宴会

宴会の場を盛り上げる!? 「ジョジョ立ち」の極意

4月は新入社員歓迎会、いわゆる「新歓」の季節。上司や先輩社員から、居酒屋などへ飲みに誘われる機会が多くなります。

入社してまだ日が浅く、慣れない職場の上司や先輩とお酒の席で打ち解けられるかどうか......、新社会人にとっては不安と緊張が募ります。



しかも! 新歓の席、新入社員は必ずといっていいほどイジられます。「なんでこの会社を選んだの?」「出身はどこ?」「趣味は?」など、先輩社員から遠慮のない質問が矢継ぎ早に飛んでくるでしょう。真面目に答えつつも、ときには気の利いたジョークも交えて話さなければ、「社交性のある新人」として認めてもらえません。



そして、最近ではあまり見なくなってきた光景ですが、宴もたけなわとなってきた頃、突然、恐れていたあの一言が飛び出すことも。

「新人、なんかやれ!」。



「そんな、むちゃ振りな...」と戸惑いつつも、こうなったら、捨て身の覚悟で舞台へ上がるしかありません。

自分を捨て、酒宴の場を盛り上げてこそ、後で「よくやった」と先輩にほめられ、ぐっと距離が近づくものなのです。





しかし、相手は百戦錬磨の上司や先輩。印象に残る一発芸が必要だったりします。そこで、先輩や上司世代にも伝わり、

声が通らない宴席でも笑いがとれ、そしてセンスを感じさせるネタを教えて! ということで、

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人「爆笑コメディアンズ」の秀作さんに

宴会を新人らしく盛り上げることができる一発芸の極意を伝授してもらいました。





その一発芸とは、「ジョジョ立ち」です!



漫画『ジョジョの奇妙な冒険』をご存じですか? 25年も前から人気の傑作漫画で、主人公や登場人物がここぞという場面でやけにカッコいいポーズを決めるのですが、

その人体の構造を無視した激しい立ち姿はファン(ジョジョラー)の間で「ジョジョ立ち」と呼ばれ、難度の高いジョジョ立ちをコンプリートすれば尊敬の念さえ抱かれるという、奥の深い立ち姿なのです。





秀作さんは2年ほど前からジョジョ立ちを始め、今では「ジョジョ立ち芸人」としてテレビに、舞台に、ニコニコ動画にと活躍の場を広げています。





宴会芸というと、怒られるかもしれませんが、新歓の席を一瞬にして爆笑の渦に巻き込み、「なんかやれ!」を華麗に乗り切ることができる? 「ジョジョ立ち」を成功させる極意とは? 秀作さんに教えてもらいました。







「爆笑コメディアンズ」の秀作さんが伝授する

ジョジョ立ちを成功させる「5つの極意」













其の一 とことん好きになり、練習すべし!

まずは、好きになることから。私も全巻読破して目覚めました! 次に、実践ですが、鏡の前に立ち、首や腕の曲がり具合や足を上げる角度など、一つひとつ確認しながら、完成に近づけましょう。「このポーズは人間には無理!」というジョジョ立ちもありますから(笑)、あまり無理はしないように。練習の前には、柔軟体操も忘れずに。





其の二 自分を捨ててなりきるべし!

恥ずかしそうに、ニヤニヤ笑いながらジョジョ立ちをしてはいけません。登場人物になりきって、ピタリとポーズを決めましょう。長い社会人生活において、「自分を捨てる」という姿勢は、仕事上でも必ず活かされるはずです。





其の三 衣装も着替え、形から入るべし!

登場人物に「なりきる」という意味では、衣装も着替えてほしいですね。ぼくが着ているのは主人公の空条承太郎の学ランで、ネットで購入したもの(笑)。これを着ると一気にテンションが高まり、見ている人も入り込めますから。





其の四 神は細部に宿るべし!

緊張したり、照れたりして、こじんまりとまとまってはジョジョ立ちの迫力が消えてしまいます。表現はできるだけ大きく、それでいて、指や肘の角度など細かいところまで神経を行き届かせてください。ジョジョ立ちの神は細部に宿るのです。





其の五 同期を誘い込むべし!

同期の新入社員も誘って、ジョジョ立ちを披露しましょう。何人かで一緒にやれば、迫力も倍増するし、練習のときも立ち姿が正しいかチェックしてもらえます。新しい職場で、気の合う友だちをつくるチャンスにもなるでしょう。





いかがでしたでしょうか?







結論から言うと、簡単にジョジョ立ちの極意を身に付けることは難しいですが、宴会における心構えと思い切り、技のクオリティが場を盛り上げるということが伝わったのではないでしょうか? 

ぜひ、この5つの極意を胸に刻んで、新人時代のピンチを乗り越えていってください!(ただし、場の空気はしっかり読んでくださいね)



社会人生活は長く続きますので、あくまでもその場限りではないことをお忘れなく......。







文/松井健太郎







●プロフィール

「爆笑コメディアンズ」秀作(しゅうさく)



よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ『爆笑コメディアンズ』のボケ担当。

相方の半澤(はんざわ)とリアリティーを追求したコントを展開中!

「ジョジョ立ち芸人」としても有名で、その活動の場を広げている。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズ100巻を5日間で通読し、ジョジョ立ちに開眼。ブログにて全巻表紙のジョジョ立ちを自ら再現している。

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