恋も仕事も思うまま! "モテ声" の作り方(第1回「良い声のヒミツは"呼吸"にあり」/全3回)

2012/03/23

対人マナー

恋も仕事も思うまま! "モテ声" の作り方(第1回「良い声のヒミツは"呼吸"にあり」/全3回)

恋に仕事に燃えてみたいと言いながら、なぜか空回り気味のあなた。原因は、その「声」にあるのかもしれません。そこで今回は、ビジネスパーソンを中心に多数の声指導を行う、ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表で、カリスマボイストレーナーの秋竹朋子さんに、聴く人の耳に心地よく響く"モテ声"の作り方を伺いました!





【第1回】良い声のヒミツは「呼吸」にあり!





■「声を出す」ことは「息を吐く」こと



Q.良い声に変えるには、ファーストステップとして何をすればいいのですか?



「『声を出す』ということは、実は『息を吐く』ことなんです。

私たちは、肺から出た空気を横隔膜筋で押し上げ、その空気を声帯という小さな筋肉に当てて音を出しています。

声帯は開け閉じで1秒間に400回ほど振動しますが、この筋肉が閉まるときに声が出ます。

そして出た声は、次に鼻と口で響くことで『声質』が作られていきます。



このように息を吐くことが『声が出る』ことなので、まずは深く息を吐くことが前提となります。

また、声がこもったり慢性鼻炎の方は、鼻にかける空気を口からたくさん出すようにすればはっきりと出るようになるわけです」



女性でも鼻にかけすぎると、同性に嫌われる声になりますね。あの「ヤダヤダ〜」っていう......。

「私たちは鼻と口でバランスをとりながら、声質を作っています。

仕事や面接では、鼻にかかりすぎた声はとても印象が悪いです。

いわゆる『甘え声』の方をレッスンするときは、鼻をつまみながら発声し、極力鼻に響かないようクセをつける練習を行います」





■良い声を出すための4つのポイント



なるほど、バランスが大切なんですね。



「声には4つのポイントあります。1つ目が、声を出すときに最も重要な『呼吸』。

そして2つ目が、声帯の筋トレをする『発声』です。3つ目は、声の高さや響かせ方など声質を作る『共鳴』。

さらに4つ目は、表情筋や舌の動きに関わる『滑舌』ですね。

ラ行やサ行が言いづらい方は、顔の筋肉などのトレーニングもします。以上の4つが基本となります」





■声を出す前は「姿勢」に注意!



この4つを抑えれば、きれいな声で話せるんですか?

「そうなりますが、それ以前の大前提があります。それは『姿勢』です。

声はお腹から出すので、姿勢が悪く曲がっていれば良い声は絶対に出ません。

上半身を楽な状態にしながらも背骨は真っすぐにし、おへその下3cmあたりに少し力を入れると声が出やすくなります。

呼吸も深まるので、アガリ症の人にもおすすめですよ」







文●辻本圭介





●秋竹朋子さん

1982年福岡県生まれ。東京音楽大学ピアノ演奏科を経て、聖徳大学大学院音楽文化研究科修士課程卒。ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表。ビジネスパーソンを中心に、多数の声指導を行う。テレビほかマスコミ出演も多数。著書に『秋竹朋子の声トレ!』(ワニブックス)、『一瞬で相手の心をつかむ「声」の作り方』(ぱる出版)など。演奏家としても活動中。「ビジヴォ」HP http://www.businessvoice.jp/

ブログ http://ameblo.jp/tomokoakitake/

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