日差しの強い日にサングラスをかけて、さっそうと歩く外国人。「様になるな〜」と見とれてしまいます。同じ格好を日本人がやると、なぜか怪しく見えるのは見慣れないせいでしょうか?
そんな中、アイウエアブランドを展開する「JINS(ジンズ)」が、美容と健康を本気で考えた「日本人の目を守るプロジェクト」を始動。その旗艦店として、3月10日、六本木ヒルズにてサングラス専門店「spectre JINS(スペクトル ジンズ)」をオープンしました。
販売するサングラスは、米陸軍の超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた、耐衝撃性があり、高いUVカット率(UV400nm 99.99%)を誇る素材を使用。JINSならではの低価格を実現。ファッション性だけではなく、紫外線防止としてのサングラス文化の普及に努める模様です。
年々、有害紫外線が強くなり、角膜炎や白内障の危険が増しているため、サングラスをかける子供も増えているというウワサも耳にします(実際、紫外線の強いオーストラリアなどでは子供のサングラス着用は珍しくもないらしい)。実際、同社の調査によると、サングラスの使用理由として「UVカット」と答えた35.7%のうち、50.7%の人が持っているサングラスのUVカット率が「分からない」と回答。日本人のUVカットに関する意識の低さが伺える結果となっていました※。
もはや、様になるかならないかなんて言ってられません。有害紫外線から自分の目を守るために、サングラスの着用は近いうち当たり前の時代になっているかもしれません。
とは言え、スーツにサングラスはやっぱりまだ勇気がいりますね……。まずはプライベートからサングラスをかける習慣をつけましょう。
※「サングラスに関するアンケート」
調査主体:株式会社ジェイアイエヌ
調査方法:インターネット調査(自記入式)
調査期間:2011年2月上旬
調査対象:20〜39歳の男女208名
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