「目的の明確化」「自動積み立て」貯まらない人にすすめたい、誰でもできる簡単な貯金テクニック5選

更新:2016/01/28

「目的の明確化」「自動積み立て」貯まらない人にすすめたい、誰でもできる簡単な貯金テクニック5選

お給料日前、気づけばお財布も口座の中もすっからかん......なんて人も多いと思いますが、いつまでも「貯金が苦手」だなんて言ってられませんよね! いざというときのためにも、少しでもお金は貯めておきたいもの。そこで今回は貯金が得意な人たちに、お金を貯めるテクニックについて聞きました。





●目的を持つ

・目標を明確にする(女性/32歳/団体・公益法人・官公庁)

・将来の不安要素を学ぶべし(女性/25歳/情報・IT)

・結婚や海外旅行、マイホームなど、貯金をする目的を持つ(女性/26歳/団体・公益法人・官公庁)





まずは何故貯金をしたいのか、その理由をはっきりさせることが大切。特に目標がなくても、生きる上で必要なお金を計算すると「貯金しなきゃ!」という気持ちになるかも!?





●貯金する癖をつける

・毎月決められた額を貯金口座に移す(男性/31歳/商社・卸)

・残りを貯金するのではなく、貯金した残りで生活する(男性/27歳/金属・鉄鋼・化学)

・毎週曜日を決めて、財布の中の小銭を全て貯金箱に投入する。それを繰り返すと、意外とラクにお金を貯められる(女性/28歳/印刷・紙パルプ)





目的が決まったら、貯金をする癖をつけましょう! 500円貯金などのコインによる貯金も有効ですが、決められた貯金額を差し引いた「残り」で生活するのが、目標額を貯めるには一番の近道かもしれませんね。





●無駄遣いを避ける

・衝動買いを防ぐために、財布には最低限のお金しか入れない(女性/28歳/印刷・紙パルプ)

・手持ちのお金をなるべく少なめにすること。たくさん持っていると無意識のうちに使ってしまうから(男性/30歳/学校・教育関連)





貯金を続けるには、無駄遣いしないことも重要。手持ちのお金を減らしたり、浪費しないよう意識するなどして、無駄遣いできない環境をつくりましょう。



●通帳を見て楽しむ

・こまめに記帳して増えていく残高を楽しむ(女性/22歳/機械・精密機器)

・額が増えていくのが視覚化できると、励みになる(女性/31歳/学校・教育関連)

・常に記帳して、たまっていることを確認するとテンションが上がる(女性/35歳/学校・教育関連)





「これだけ頑張っているんだからご褒美がほしい!」と思う人もいるでしょうが、一番のご褒美は残高が増えること。定期的に記帳して、残高を見ながら思う存分にやけてください!





●それでもダメなら、手をつけられないようにするのが一番

・自由に引き出せない口座にお金を入れる(女性/34歳/情報・IT)

・銀行の別口座への自動積み立て(女性/32歳/その他)

・普通預金じゃなくて定期預金に入れれば、お金をおろしづらい(女性/33歳/金融・証券)





頭ではわかっていても実践できない......という人は、定期預金でお金を貯めましょう。これなら引き落とす際の手続きが大変なので、必然的にお金がたまるはず!





いかがでしたか? 学生のうちはよくても、社会人がいつまでも貯金0というのは困りますよね。貯金が苦手な人も、5つのテクニックを使って、貯金できる大人に生まれ変わりましょう!





文●ロックスター





調査時期:2015年4月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:社会人男女194人(インターネットログイン式)

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