「エンゲル係数」をご存じでしょうか。『大辞林』によると、「生計費中に占める飲食費の割合を示す係数」となっています(第三版P.290より引用)。飲食費は生きるために必要な費用なので減らすことはできません。そのため、一般的にエンゲル係数が高い(食費の占める割合が高い)ほど「ビンボー」みたいにいわれます。さて、このエンゲル係数ですが、一人暮らしの社会人はどのくらいなのでしょうか!?
社会人500人に聞いてみたところ、131人が一人暮らしとのこと。そこで、この131人に「あなたの1カ月の生活費(家賃、食費、光熱費、遊興費、雑費など全て含んだ支出合計)はいくらぐらいですか? 平均このくらいと思う金額をできるだけ正確に教えてください」というアンケートを行いました。
その結果は……
■一人暮らしの生活費・支出金額(月平均)
●平均:10万2,442円
・最低金額:1万円
・最高金額:20万円
・中央値:10万円
となりました。
次に毎月の食費(月平均金額)について聞いたところ、結果は以下のようになりました。
■一人暮らしの食費・支出金額(月平均)
●平均:2万2,687円
・最低金額:2,000円
・最高金額:7万円
・中央値:2万円
食費が2,000円で済むというのも不思議ですが、最高金額7万円というのもすごいですね。
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