BtoB企業で働くやりがいは? 日本が誇る世界トップクラスのアルミニウム総合メーカーを徹底調査

学生の窓口編集部O

PR 提供:株式会社UACJ
お気に入り!

あとで読む

大学生にとってBtoB※1)企業は直接的な関わりを持つ機会がほとんどありませんよね。どのような企業があり業務があるのか、イメージがつきにくいのではないでしょうか? しかし、実はBtoB企業の仕事は社会貢献度や公共性の高い仕事も多く、働くやりがいや魅力がたっぷり。BtoB企業のリアルに迫るために、大学生が突撃取材へGO。アルミニウム総合メーカー・UACJを訪れました。

※1)Business to Business、企業が企業に対して製品やサービスを提供すること

私たちが行ってきました!

内田さん

国際経営学部4年生。ゼミでは経営戦略やマーケティングを学びました。BtoC※2)企業と違い、普段はあまり知る機会がないBtoB企業の魅力や事業内容について聞きたいです。

岡さん

教養学部理科二類1年生。食や農業に興味を持っていますが、いろいろな領域にBtoBのビジネスモデルがあるので、お話を聞いて知識を深めたいと思っています。

※2)Business to Consumer(Customer)、企業が一般消費者に対して製品やサービスを提供すること

教えてくれたのはこちらのお二人

磯田祐世さん

2013年入社。R&Dセンター 第二研究部 先端生産技術研究室に所属

太田万里さん

2012年入社。新しい風土をつくる部に所属

いざ、UACJへ!

UACJにやって来ました!

ようこそ、私たちの会社へ!

さっそくですが、「UACJ」は、何をしている企業なのでしょう。

アルミでかなえる軽やかな世界……?(アルミで世界を変える……?アルミ缶をつくっている会社かな。アルミで世界を変えるなんて、そんな大げさな……)

アルミで世界を変えられるのかって? 今思いましたね?

ドキっ‥‥!!!!(2人のシンクロ率すごい……この人たちテレパシーが使える? 怖)

UACJは世界トップクラスのアルミニウム総合メーカーです。日本国内のシェアは約49%、アルミニウム板製品の生産量は年間約130万トンで、世界トップクラスの生産能力を誇っています。

突然ですが、ここでアルミニウムクイズです!

(え、いきなり!)

【アルミニウムクイズ】身近にあるアルミニウムを探そう

そもそもアルミニウムはどんなところで使われていると思いますか?

アルミと言えば……、アルミホイルとか、飲み物の缶とか!

機械製品などにも使われていそうです。身近なものだと、タブレットやスマホの外側の部分がアルミ製のものがありますよね!

お二人とも正解です! アルミニウムは「軽くて丈夫」「熱や電気を伝えやすい」「加工しやすくてリサイクルも容易」など、多くのメリットがある金属です。こうした特性を生かして、他にもさまざまなところで活躍していますよ。

大きなものですと、自動車や新幹線、飛行機をはじめ、乗り物の車体や機体のほか、ロケットのエンジンタンクなどにも使われています。

袋菓子など食品の包装材や薬の錠剤、カプセルの包装シートなど、食品や医薬品の包装にも活用されています。

私たちUACJは、みなさんの身の回りにあるアルミ製品の元となる素材をつくっている会社です。具体的には、海外から輸入したアルミニウムの地金にさまざまな元素を配合して溶かし、製品用途に応じた特性を持つ「アルミニウム合金」と呼ばれる素材を製造し、供給しています。本来、アルミニウムは軽くてリサイクルしやすいなどの性質を持っていますが、配合や加工方法を変えることで、硬さや光沢の度合いなどの異なるさまざまなアルミニウムを作ることができます。

私たちがアルミ製の飲料缶を手にするまでには、どのようなルートをたどるのでしょう?

UACJが製造したアルミ材は、缶を製造するメーカーさんに供給しています。そこで缶のかたちになったものが飲料メーカーさんへ渡り、飲料などが充填されたものがみなさんの元に届いています。航空機などの外装材用ともなると、畳何十畳分もの大きさに製造する必要があります。これだけスケールの大きな製造ができるメーカーは、世界でも珍しく、UACJが世界トップクラスと言われる理由が、ここにあります。

「アルミでかなえる、軽やかな世界」株式会社UACJ とは……

生活用品から先端産業まで、幅広い分野にアルミニウムを提供するUACJ。アルミニウムの環境負荷低減に貢献できる特長が注目され、近年では、欧米などの先進国から成長著しい新興国まで、世界中でアルミニウムの需要が拡大しています。UACJはそうした需要拡大に応えるために、ワールドワイドに活躍しています。

UACJはどんなところで活躍しているの?

BtoB企業の「働きがい」を聞いてみよう!

あなたが興味のある職種は?

事務系 技術系

BtoB企業の事務系にまつわる仕事

かたちを変え、さまざまなモノや場所へ。
素材メーカーならではのやりがい

Q.1 入社してからのお仕事内容は?

学生時代は国際コミュニケーションを学んでいました。新卒で入社し、会計グループに配属となりました。UACJは各地に拠点があるのですが、私は埼玉県の深谷製造所へ。3年ほど会計業務に携わったのち、本社経理部で財務会計や海外子会社の経理などを担当しました。

2020年からは会社の風土をより良くするための部署に所属しています。「新しい風土をつくる部」。ユニークな名前ですよね? 会社の理念を浸透させるための取り組みを行うほか、従業員が自分の力を発揮して働くことができる環境づくりに取り組むなど、より魅力的な企業風土文化をつくることが主な役割です。

Q.2 BtoB企業で働くやりがいは?

会社で作っているものがいろいろなかたちになって人々の生活の下支えができることは、素材メーカーならではだと思います。私は就職活動で、メーカー全般を見ていたのですが、中でも素材メーカーは、あらゆる場面で人や社会を支えることができると思い、UACJを志望しました。

\先輩社員のリアルボイス/
事務系職種の仕事を知る

BtoB企業の技術系にまつわる仕事

UACJで製造するアルミニウムは約2,000種類。製造方法は1万種類以上。
ニーズを満たすものづくりを目指して

Q.1 入社してからのお仕事内容は?

学生時代は金属の研究をしていました。新卒で入社し、名古屋製造所の鋳造技術部に配属。品質向上を目指して調査をしたり、対策を立案したりする業務を担当しました。その後、人材開発部で若手従業員向けの教育に携わったのち、2020年からは研究部門へ。社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成の仕組みづくりのほか、外部機関との共同研究を行っています。

Q.2 BtoB企業で働くやりがいは?

アルミニウムは原料にいろいろな元素を組み合わせて製造するのですが、元素の配合量によって仕上がりは異なります。例えば、飲料缶と自動車の車体に用いられるものとでは、アルミニウムの硬さも、元素の配合も変わってくるのです。UACJで製造しているものだけで約2,000種類のアルミニウムがあり、製造方法は1万種類以上あります。お客さまの要望に応じて元素の配合量を微調整しています。どうすればニーズを満たせるアルミニウムができるかを考えることは、BtoB企業の技術職の面白さだと思います。

\先輩社員のリアルボイス/
技術系職種の仕事を知る

学生が聞きたい「リアル」な話!

金属の素材には、鉄や銅などもありますが、アルミニウムならではの特徴はありますか?

やはり、リサイクルしやすいことがアルミニウムの素材の特性です。それから、アルミニウムは200年ほど前に発見された金属で、鉄や銅に比べて新しい素材なのです。まだまだ未発見の特性があるのではないかと考えられ研究が進められています。また、埋蔵量が金属の中で最も多く、当面は枯渇の心配がないと言われています。

SDGsへの取り組みを教えてください。

アルミ缶のリサイクル率は約97%で、社内の製造工程やお客さまから出た端材を集め、溶かして製品に混ぜ込むといったリサイクルの取り組みも行っています。そのほか、アルミニウム活用によるモビリティ軽量化で必要なエネルギーを減らし、CO2排出量削減にも貢献できます。アルミニウムの特長を生かして、SDGsのゴール12「つくる責任つかう責任」やゴール13「気候変動に具体的な対策を」に取り組んでいます。

私の業務ではSDGsの項目のうち、働きがいにまつわる部分に取り組んでいます。エンゲージメントの高い会社のほうが業績は伸びると言われていますし、働く人自身の満足度にもつながります。今後も生き生きと働ける風土をつくっていきたいと思っています。

海外で働くチャンスはありますか?

アルミニウムの原料は海外から輸入していますし、海外にも生産拠点や販路があるので、部署によっては海外とのやりとりがあります。タイや北米、ベトナム、中国など11か国にあるUACJグループの海外拠点に駐在したり、現地の工場に技術支援のために長期出張したりと、挑戦できる機会は多いと思います。

大学生へ先輩社員からメッセージ

自己分析では自分の好きなことを掘り下げていると思いますが、同時に自分の苦手なことを探ってみると、自分に合う仕事や働き方がさらにクリアになると思います。興味のある業界や会社が見つかったら、そこで働く方に本音ベースでお話を聞いてみるとイメージをつかみやすいと思いますし、入社後のギャップも少なくなるのでおすすめです。


私は学生時代に金属の研究をしていましたが、リサイクルや環境課題解決も興味がありました。将来、自分が社会人になってから、仕事を通じてどうすればそれを実現できるかを考えて調べてみると、アルミニウムに行き着いたのです。アルミニウムを扱っている企業なら社会貢献度も高いだろうと考え、UACJに入社しました。自分が勉強してきたことややりたいことが社会にどのように貢献できるかを考えてみると、より納得できる道が見つかると思います。

生活に寄り添う製品から産業を支える製品まで、多くの製品を支える企業だからこそ、変えられるものも大きいのですね。

アルミニウムの奥深さと自分が納得する道を見つけるヒントを得られた気がします!ありがとうございました!

世界トップシェアだからこそ、かなえられる未来があるのかもしれませんね。

今回は、そんな、ものづくりを支え、わたしたちの生活を支えるUACJで働くやりがいを垣間見ることができたのではないでしょうか。 BtoB企業で働くことに興味をもった方はぜひ、先輩の声や働き方をチェックしてみては?

UACJについて詳しくチェックする

内定者の声をチェックする

提供:株式会社UACJ

関連記事

「将来を考える」カテゴリの別のテーマの記事を見る

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催