★原岡修吾さんからのアドバイス
給与の使い途は人それぞれの事情があるので、一概にどのようなスタイルが理想的であるかは断言できません。
しかし、最初が肝心です。何の計画性もなく、あるだけ使ってしまうようなスタートを切ると、そのままずるずると浪費癖がついてしまうおそれがあります。一般的に給与の使い道を考える場合、まず必ず必要な出費を考えます。食費や最低限のお小遣い、一人暮らしてあれば、家賃や光熱費などです。散髪やコンタクトレンズのケア用品など細かい内容もできるだけ正確にリストアップするのがポイントです。
これらの必ず必要な費用を差し引いた金額が毎月の貯金額の目安になります。残ったら貯金するという考えではなかなか貯金できないのが現実です。最初に貯金額を含めた1カ月のお金の使い途をよく検討してみてください。つまり、会社と同じように「予算」を考えるということです。無理が生じてきたら途中で修正すればOKです。肝心なことは、あるだけ使う、無くなったら我慢するのではなく、給与を計画的に使うということです。
■回答:人事コンサルタント 原岡修吾さん
株式会社オーダーメイドステーション代表取締役。人事コンサルタント。著書は『社会人になる前に知っておきたいこと』、『その問題、自問自答で解決できます』。原岡塾(内定獲得&ビジネス基本スキル)主催
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