いよいよ冬のボーナスのシーズン。「貯金しておこう」「欲しかったものを買いたい」「旅行に使いたい」など、使い道を考えている人もいるのではないでしょうか。
一方、物価高が続くなか、ボーナスの使い方にも変化が表れているようです。
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは、「第65回 Ponta消費意識調査」の結果を発表しました。調査は2026年9月25日~28日、「Pontaリサーチ」会員3,000人を対象にインターネットで実施されています。
調査によると、冬のボーナスの使い道は「貯金・預金」が13年連続で1位となりました。ただし、その割合は過去最低となっています。
また、2位の「旅行(宿泊を伴うもの)」も過去最低となった一方、「特にない」は過去最高となりました。
「ボーナスが入ったらとりあえず貯金」「まとまったお金で旅行へ」といった定番の使い方にも変化が出ていることがうかがえます。
冬のボーナスの支給金額について、昨年と比較して「変わらない」と回答した人は64.7%でした。
支給金額では「20万円~40万円未満」が21.4%で最も多くなっています。
ボーナスを「貯金・預金」に回す人のなかでも、その割合には変化が見られます。
ボーナスの支給金額に対して貯金・預金に回す割合は縮小し、「50%未満」が過半数となりました。また、貯金・預金の用途として挙げられた「将来の消費への備え」は、2024年の調査から減少傾向にあります。
では、ボーナスを貯金しない人は何にお金を使うのでしょうか。
「貯金・預金」をしない理由の1位は「生活費や日常の支出に充てるため」で、前年より4.7ポイント増加しました。
さらに物価高によって、ボーナスから支出する金額を増やすものとしては「貯金」「投資」が上位に。「旅行・レジャー」については、支出を増やす人と減らす人に分かれる傾向が見られました。
今回の調査では「貯金・預金」が引き続き1位となった一方、その割合は過去最低となり、貯金しない理由では「生活費や日常の支出に充てるため」がトップとなりました。
ボーナスが支給されたらすぐに使い道を決めるのではなく、「貯めるお金」「日々の生活に使うお金」「自分の楽しみに使うお金」など、自分なりに整理してみるのもよさそうです。これからのお金との付き合い方を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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