一人暮らしの家賃みんないくら? 「手取りの約3割」はホント? 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の地域別データも- CHINTAI調査

2026/10/29

社会人ライフ

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家賃や食費、光熱費、交際費など、社会人の一人暮らしには毎月さまざまな出費が発生します。なかでも気になるのが、「家賃にいくらかけるか」と「毎月いくら貯金するか」です。CHINTAIが発表した一人暮らしに関する調査では、家賃の中央値は手取り月収の約4分の1となりました。また、毎月の貯金額では「1万円~3万円未満」が最多だったとしています。

一人暮らしの家賃は「手取りの約4分の1」

一人暮らしをすると、毎月の支出のなかでも大きな割合を占めるのが家賃ですCHINTAIでは、一般的に「家賃は手取りの約3割」といわれる一方、貯蓄や趣味などにお金を使うため、実際には家賃を抑える人も多いと解説しています。

今回の調査では、実際に支払っている家賃の中央値が手取り月収の約4分の1という結果になりました。

たとえば手取り20万円なら、その4分の1は5万円。家賃が毎月1万円違えば、単純計算で年間12万円の差になります。新社会人が部屋を探す際には、「どんな部屋に住みたいか」だけでなく、毎月自由に使えるお金や貯金とのバランスも考えておきたいところです。

毎月の貯金は「1万円~3万円未満」が最多

一人暮らしでは、家賃だけでなく毎日の生活費を払いながら、どのくらい貯金できるのかも気になるところです。今回の調査では、毎月の貯金額として最も多かったのが**「1万円~3万円未満」**でした。

新社会人の場合、最初から大きな金額を貯めようとすると、生活そのものが苦しくなってしまうこともあります。まずは毎月の収入と支出を把握し、自分にとって無理のない金額を決めることがポイントになりそうです。

一人暮らしを始める前、いくら貯めておきたい?

では、一人暮らしを始める前には、どのくらいのお金を用意しておくと安心なのでしょうか。

一人暮らし経験者に「これから一人暮らしを始める人が事前に貯金しておくとよいと思う金額」を聞いたところ、最も多かったのは**「30万円~50万円未満」で21.8%**でした。

2位は**「100万円以上」(20.5%)、3位は「10万円~30万円未満」(16.1%)**となっています。

部屋を借りる際には家賃だけでなく、引っ越しや新生活に向けたさまざまな出費も考えておきたいところ。新社会人でこれから一人暮らしを予定している人は、毎月の生活費だけでなく、入居前に用意しておくお金についても早めに考えておくとよさそうです。

東京の平均家賃は12.8万円、埼玉は7.2万円

また、『CHINTAIネット』に掲載されたワンルーム・1K・1DK・1LDKへの問い合わせデータをもとに、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の平均家賃と、最寄り駅から物件までの平均徒歩分数も算出されています。

平均家賃を見ると、東京都が12.8万円で最も高く、神奈川県が8.0万円、千葉県が7.3万円、埼玉県が7.2万円という結果でした。

一方、駅から物件までの平均徒歩分数は、東京都が7.3分と最も短く、神奈川県9.4分、千葉県9.9分、埼玉県11.5分となっています。

家賃を抑えることを優先するのか、それとも駅からの近さを重視するのかは、部屋探しで迷いやすいポイントです。新社会人なら、家賃だけを見るのではなく、通勤時間や毎日の歩きやすさ、さらに貯金に回したい金額まで含めて、自分に合った条件を考えてみるとよいでしょう。

家賃だけでなく「残ったお金」で考えてみよう

たとえば同じ手取りでも、外食を楽しみたい人、趣味にお金を使いたい人、できるだけ貯金したい人では、無理なく支払える家賃は変わってきます。

社会人になって初めて一人暮らしをするなら、「家賃はいくらまで払える?」だけではなく、**「家賃を払ったあと、毎月いくら残したい?」**という視点から部屋を探してみるのもよさそうです。

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