おすすめのスマホ決済サービスは? 見るべきポイントと各社の特徴を簡単に解説

2020/04/22

お金の知識

スマホ決済サービスは非常に数が多く、どれを選ぶべきか悩んでいる方も多いことでしょう。「利用者の多さ」「特典・還元率」「使える機能」「支払い方法」など、多くの人が気になるポイントに対する簡単な解説と、わかりにくいスマホ決済サービスの違いをサクッと解説します。

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スマホ決済サービスの4つの選択ポイント

スマホ決済サービスを選ぶ際には、次の4つのポイントを検討します。

利用者の多さ

多くの人が利用しているサービスを選ぶべきです。なぜなら、利用者が少ないサービスは、今後、終了となる可能性もあるからです。ちなみに2019年7月時点の調査では、「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」の3つのサービスで、業界全体の20%以上にわたるシェアを占めています。

特典・還元率

特典と還元率に関しては、サービスごとに内容が異なります。特典については各社によってさまざまですし、特有のポイント還元率を掲げるサービスなどもあります。自分の利用状況に合うものをよく見比べると良いでしょう。ただ、特典や還元率に関しては、状況が変わりやすいので、ときどき確認することをおすすめします。

使える機能

利用したい機能が備わっているかをよく確かめます。例えば個人間送金です。友人や知人との間で金銭のやり取りが多い場合には、とても使い勝手のある便利な機能となります。

買い物時の決済システムについては、QRコード決済あるいは非接触型IC決済(NFC)がよく利用されています。サービスによってどちらに対応しているのかが異なり、使える場所も変わってきます。スマホ決済サービスの多くはQRコード決済のみに対応していますが、別の決済サービスと連携させることで接触型IC決済にも対応させられることがあります。よく確認しておきどちらにも使えるようにしておくと便利です。

支払い方法

支払い方法に関しても、前払い・後払い・即時払いか異なります。クレジットカードを所有していない場合は、前払い式か、即払い式しか使えません。

また、クレジットカードを連携させて後払い式で支払いたいと思っても、スマホ決済サービスと所有しているクレジットカードが対応していないと使えないので、導入前に特によくみておきましょう。同じく銀行口座を登録するときも、対応していない銀行があるので、注意してください。

4大サービスを比較!

数多く展開されているスマホ決済サービスの中から、市場シェアの割合や知名度の高さによって、4つのスマホ決済サービスを選びました。それぞれの特徴について解説します。

PayPay(ペイペイ)

大々的なキャンペーンによって知名度が最も高いスマホ決済サービスとなりました。アプリ内に残高をチャージしてから使う前払い式のサービス。利用できる店舗が非常に多く、スマホ決済に関してPayPayだけは対応しているという店舗も少なくなく、一部公共料金の支払いにも使えます。支払方法はQRコード or バーコードとなっています。

ただ、2020年4月からはポイントの還元内容が変わり、かつてほどのお得感は薄れていますが、ほかのサービスに比べると還元率は良いほうです。ポイント還元を意識するなら、そのときどきで変わるキャンペーンを小まめに確認することはマストです。

また、登録できるクレジットカードはYahoo!カードのみ。銀行口座は多くの口座に対応していますが、三菱UFJ銀行には対応していません。

楽天ペイ

楽天カードや楽天Edyを利用している人には、この楽天ペイがおすすめです。QRコード決済の利用者が最も多く利用しているのが、楽天ペイだといわれています。クレジットカードを登録しておけば後払い式で使えますし、クレジットカードを持っていない人も銀行口座を登録したり直接チャージすることで、前払い式の電子マネーとしても使えます。

楽天ペイアプリでのQRコード、バーコード決済に加え、楽天Edyの機能も同アプリ内で使えるようになったため、別々にアプリをダウンロードしなくとも非接触型の支払方法にも対応しました。

利用できる店舗も多く、支払い時の還元ポイントとして受け取るのは楽天ポイントです。楽天カードを登録することによって、クレジットカード払いのポイントと楽天ペイのポイントの二重取りができる点が特徴です。

LINE Pay

LINEの利用者であれば、そのまますぐに利用できる点が特徴です。LINE利用者にとっては別途アプリ不要で利用できる点が強力な強みでしょう。残高をチャージして使う前払い式です。
QRコード・バーコード決済に対応しており、別途Google PayやモバイルSuicaと連携させれば、非接触IC決済にも対応させられるため、自販機でも使用可能と言えます。
利用できる店舗も増えてきており、クレジットカードが使えない個人店でもこちらなら使えることもあります。

使いにくい点としては、2020年5月からポイント還元の仕組みが変わり、これまで以上に還元によるお得感を得にくくなっています。クレジットカード連携できるのも最近発行を受け付けるようになった「Visa LINE Payカード」のみです。ただ、合わせて導入すれば高還元を狙えるので、LINEをよく使うユーザーにはおすすめと言えます。

メルペイ

メルカリの利用者におすすめなのがメルペイです。メルカリの売上金を現金同様に扱うことができ、最大70%還元などのキャンペーンも不定期で開催されています。2020年4月現在、常時還元されるポイントがありませんので、お得に使いたい方は今何が還元対象になのかは要チェックです。

メルペイはQRコード、バーコード決済もできますし、電子マネーの「iD」と連携できるため、ほぼ全国のチェーン店で利用可能です。上記3つと比べると、比較的新しいサービスであるため、まだまだ個人店での導入は進んでいませんが、今後の可能性に期待です。

ほかと大きく違う点として、「メルペイ後払い」という仕組みがあり、クレジットカードを持っていない人でも後払いができます。使い過ぎには要注意ですが、学生や新社会人でまだクレジットカードは持っていない人には便利と言えるのではないでしょうか。

まとめ

市場では数多くのスマホ決済サービスが展開されています。その中から「利用者の多さ」「特典・還元率」「使える機能」「支払い方法」といった4つのポイントをよく検討することが重要です。

スマホ決済だけで、どこでも支払いができるというほどではありませんが、クレジットカードは使えないけどスマホ決済はできるお店や、その逆などいろいろな場所がありますので、決済手段のひとつして、今回挙げたようなサービスをまずはひとつ導入してみてはいかがでしょうか。

(学生の窓口編集部)

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