入社式には人事担当者だけでなく、社長をはじめとする会社の役員、会社によっては各部署の責任者や先輩社員が同席することも。これからお世話になる先輩社員たちに、いい印象を持ってもらうためにも、好感度の高い髪型を知っておきたいという人も多いでしょう。
そこで今回は入社式にふさわしい髪型のポイントをご紹介します。
就職活動が終わり、地味目にしていた髪型や髪色を元に戻していたという人も少なくないと思います。髪型や髪の色は第一印象を左右する重要な要素。初対面の先輩も多く出席する入社式では、どんな人にも好印象を持ってもらえるような髪型を意識することが大切です。
一番望ましいのは就活中と同じか、それに近い髪色と髪型。反対に避けたほうがいいのは、極端に明るい髪色や、派手な髪型です。会社や式の雰囲気やスーツに合った髪型を心がけましょう。
入社式の髪型で特に女性が気を付けたいポイントを具体的にご紹介します。
黒か濃いめのブラウンがおすすめ。
明るい茶色や派手なメッシュなどは、軽い印象を与えるので避けたほうが無難です。
基本的に、すぐに職場に配属されてもそのまま仕事が始められるような髪型が理想です。ロングヘアの場合は、お辞儀をするたびに髪をかき上げなくてはならないようであれば、ひとつにまとめたり、ハーフアップにしたりするなどの工夫を。
ショートカットの場合も、前髪が長くて顔にかかるようであれば短くするか、ピンで留めるなど清潔感を大切にした髪型がおすすめです。
ロングの場合は夜会巻き、巻き髪、強めのパーマヘアなど、派手な髪型はNG。また髪飾りを使う場合は、派手なデザインは避けて清楚で品のあるものを選びましょう。
ショートの場合は、極端なベリーショートや刈り上げなど、個性的すぎる髪型はNGです。
男性社会人の髪型は清潔感のあるショートが基本です。同じショートでも、入社式で好感度がアップするポイントをご紹介します。
女性と同様、黒髪が基本。濃いめのブラウンくらいならOKですが、カラーリングは基本的にNGだと覚えておきましょう。
清潔で真面目な印象を与える短めの髪型が理想。前髪は長くても目にかからない程度に。もみあげや、襟足などをすっきりさせることも忘れずに。
パーマは業種によってはかけないほうが無難ですが、かける場合も自然に見えるように軽めがおすすめ。整髪料も香りの強いものはさけて、少量にとどめましょう。
襟足より長くなる長髪や、モヒカンなどの奇抜な髪型、オールバックや整髪料のつけすぎなどは新入社員らしさに欠けるので避けましょう。
入社式は新入社員が主役とはいえ、社会に出るための厳粛な儀式。目立つことよりも、社会人としての自覚を姿形で表明することが大切です。
清潔感と爽やかさのある髪型で、先輩方によい印象を与え、社会人としての第一歩を気持ちよく踏み出しましょう。
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