ポテンシャルとは、「潜在的な能力」「可能性として持つ力」という意味で用いられます。「ポテンシャルが高い」という言葉を耳にしたことがある人は多いはずです。ビジネスの場面でも使われるこのポテンシャルという言葉は、よくプラスの意味で使われます。今回はそんな「ポテンシャル」という言葉の意味を見ていきましょう。
ポテンシャルとは、「潜在的な能力」「可能性として持つ力」という意味で用いられます。ポテンシャルは英語で潜在力や将来性などと解釈されることがあり、もともと持っている才能を指しています。よく使われる「ポテンシャルが高い」とは、潜在的な能力が高い、あるいは将来性が期待できるといった意味です。
ポテンシャルはビジネス用語としてだけではなく、スポーツ選手や車など、ほめ言葉としてさまざまな場面で使われています。シーンを問わず、幅広く使える便利な言葉です。
「ポテンシャルが高い」はほめ言葉として使われています。期待感を持って使われることも多く、「あなたは素晴らしい能力を秘めている」という意味があります。しかし実際には「脅威となる力」という意味にも捉えられますので、いい能力を指すだけではありません。「悪になるポテンシャルを秘めている」などという意味で使われることもあります。
なお、ポテンシャルの語源はラテン語の「力」です。そこから「目に見えない力」という意味で使われています。ほめ言葉として使われることが多いですが、自己評価をするときには使わないように注意しましょう。例えば大学入試や就職活動などの志望動機で、ポテンシャルは使用しないようにしてください。自己アピールをするつもりで使っていても、潜在力や可能性があるかは自分で評価するものではありません。あくまで、試験官側が評価することです。
具体的に、ポテンシャルの使用例を見ていきましょう。
・ポジティブな意味の使用例
「若手投手の高いポテンシャルに期待する」
「新入社員はポテンシャルが高い」
「採用担当者は学生のポテンシャルを見ている」
「新しいサービスは限りないポテンシャルを秘めている」
・ネガティブな意味の使用例
「事故のポテンシャルを予測する」
「永遠のポテンシャルだね(能力はあるけど、それが表に現れない)」
最後の使用例もポテンシャルの意味は同じですが、永遠に潜在力のままという意味でネガティブな表現となるので注意しましょう。
いかがでしたか? ポテンシャルの意味と使い方を理解して、ビジネスシーンでも積極的に取り入れてみましょう。自分が上司や先輩になったときに部下をほめる場合など、さまざまなシーンで使えるポテンシャル。ぜひ使ってみてくださいね。
・執筆:Megu.K
さまざまなコンテンツの執筆を10年以上に渡って行っている。美容、就職、求人関連の記事は多数執筆経験がある。伝えたい内容を的確に表現することを心がけ、対象の読者を意識した文章を提供することに重点をおいて執筆している。
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