社会人になると「お葬式」に参列することも増えてきます。例えば所属している企業関係者や取引先などで不幸があった場合などですね。お葬式に参列するとして、もし冬場なら喪服の上にコートなど防寒着を着ることになります。ではその場合はどんなコートを用いるのがいいのでしょうか? 今回は葬儀の場にふさわしいコートについて、色や種類、素材をご紹介します。
▼こちらもチェック!
忌引き休暇の日数は? 知っておきたい基礎知識まとめ
■お葬式用のコートはない?
実はコートには「葬儀用」というものはなく、基本的には一般用のコートをそのまま用いることになります。ただし、どんなものでもOKというわけではありません。葬儀の場で用いるなら、色やデザインに注意しないといけません。
まずコートの色ですが、必ず「黒」を選ぶようにしましょう。喪服が黒色であるように、その上に着るコートも葬儀の場にふさわしい色でないといけません。例えば落ち着いた色としてはグレーや濃紺もありますが、できれば黒をチョイスするのがいいでしょう。
コートは「無地」のものを選ぶように。女性もののコートの場合、大きく目立たないまでもデザインが施されているものもありますが、そうしたものは避けるようにしましょう。またフードやファーが付いているものもふさわしくありません。フォーマルなスタイルのものを選びます。
他にも、コートのボタンも気を付けないといけないポイント。色が金や銀など光沢のある目立つものはNG。できればコートと同じ色で目立たないものか、ボタンが隠れるよう前の打ち合わせ部分が二重になっているものをチョイスするといいですね。
2023/05/09
2023/04/26
【企業での社会人経験を経てお笑いの世界へ】親しみやすい経歴を持つお笑い芸人・コットンのお二人が、新社会人のみなさんに伝えたい事とは?
2023/04/26
海に浮かぶ水上レストランや泥温泉も!世界一幸せな国フィジーで週末コスパ&タイパ旅しない?
[PR]2023/04/17
2023/03/15