「CEO」という役職があることはみなさんご存じでしょう。これは「Chief Executive Officer」(チーフ・エグゼクティブ・オフィサー)の略で、日本語に訳すと「最高経営責任者」です。では「CTO」はどうでしょう。もしかしたらわからないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はこのCTOとはどんな意味かをご紹介します。
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「CTO」とは「Chief Technology Officer」(チーフ・テクノロジー・オフィサー)もしくは「Chief Technical Officer」(チーフ・テクニカル・オフィサー)の略で、日本語では「最高技術責任者」といいます。
「CTO」は「CEO」「COO」(「Chief Operating Officer」(チーフ・オペレーティング・オフィサー)の略、最高執行責任者)などと同じで、もとはアメリカの企業で生まれたポジションの名称で、企業における技術的な分野での最高責任者です。研究開発ディレクターの立場を拡張したポジションとして登場しました。
産業、企業によってCTOに求められる役割も異なりますが、その企業の技術面でのトップという本質は変わりません。技術面での方向性の決定、技術開発の立案(ビジネス的な視点からの監督という意味も含め)といったことを行います。
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