読みやすくまとめよう! 会議で議事録を上手に取るコツ8選

更新:2017/06/09

スキルアップ

会議の議事録を取るのを任されるのが苦手という人も多いのではないでしょうか。どのくらい細かく、早くまとめればいいかなど、苦手意識を持ってしまうところが多く、議事録を残すのは最初のうちは難しいですよね。今回は社会人男女のみなさまに、議事録を上手に取るコツを教えてもらいました。

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●簡潔に要約してまとめる

・ダラダラ長くなってしまうと、読むほうも作るほうも大変だから(女性/30歳/その他)
・会議に参加しなかった人も内容をつかめやすいと思うから(女性/29歳/商社・卸)
・他人が見ても内容を把握しやすくなるようにと思うから(女性/25歳/アパレル・繊維)
・会議に参加していない人でも理解でき、会議の内容を思い出すことにも役立つので(男性/28歳/情報・IT)

●要点を箇条書きに残す

・後から読み返して話の流れを押さえやすい(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・全部書くとキリがないから(女性/27歳/アパレル・繊維)
・その場で完成させようとせず、後からまとめやすくなるような記録を残しておくことが大事だと思う(女性/25歳/食品・飲料)
・聞き逃さないで済むから(男性/25歳/団体・公益法人・官公庁)

●事前準備をしておく

・事前に議題をワードにまとめておき、発言内容を順序立ててまとめやすくしておくこと。会話のスピードが早いので、事前に情報を得ておいたほうがいいと思うので(女性/26歳/医薬品・化粧品)
・事前に進行メモを作っておく(男性/37歳/学校・教育関連)
・会議が始まる前に流れを確認して会議中はひたすらメモる。事前に流れを確認しておかないとなんの話をしてるのかわからなくなる(女性/25歳/生保・損保)
・あらかじめフォーマットを作っておく。経験でそうしたほうが早かったから(男性/32歳/情報・IT)

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