本文中に図表が入ってくる場合には、それによって本文のブロックが邪魔されないようにします。具体的には、図表の上下端、左右端に本文のアタマやシリがそろっているかに気を配りましょう。これがそろっていないと、見栄えがよくありません。
紙面デザインの基本でもあるのですが、本文のブロックや図表はこの枠内に収めるという「枠」を設定して、要素をきれいに配置するようにします。これを心掛けると非常に見やすい文書に仕上げることができます。
資料を作成する際には、B5あるいはA4の用紙を使うことが多いでしょう。ほとんどの場合はA4用紙を使うのではないでしょうか。これを縦長に使うのか、横長に使うのかは実は重要な点です。それが「読ませたい資料」であれば縦長でもいいのですが、これがプレゼン資料の場合など、「見せる」のが主眼であれば横長に使います。
これは、プレゼン資料では図表などが多用され、また文章量も少なくキャッチコピーなどが入るぐらいですので、横長に使った方が都合がいいからです。作成する資料の性格によって、縦長・横長を使い分けるのがいいでしょう。見た印象が全く違いますからね。
資料を作成するにあたって色を多用するのはよくありません。これも目立たせたい、あれも目立たせたいと欲張って色をたくさん使うと、最も重要なものがどれなのかわからなくなります。使用する色の種類を限定して効果的に使うようにしましょう。
上記のような点に注意して作成すると見やすい資料になるとのこと。見やすい資料は説得力もあります。ぜひみなさんも参考にして、自分の資料作りの際に実践してください。あなたの社内での評価がぐんと上がるかもしれません。
(高橋モータース@dcp)
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