新社会人のみなさんは、この時期に就職を機会に引越しをする人も多いと思います。引越しをするのが初めての場合は、荷造りやさまざまな手続きを何から準備すればいいのかわからないということもありますよね。そこで今回は、知っておくと役立つ「引越しのコツ」を、「日通」の愛称でおなじみの日本通運さんに聞き、まとめてみました!
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初めての引越しで何から手をつけたらいいかわからないということもあるでしょう。その場合は、「最初に『いるもの』と『いらないもの』を仕分けしましょう」とのことでした。「いらない」と判断したものは、引越し前に早めに処分しましょう。そして残った「いるもの」の中から、普段使わないもの(趣味のものや書籍、シーズンオフの衣類、食器など)からまとめて段ボールに詰めていくと効率的なのだそうです。
「その段ボールにどれだけ入るのか」といったことも、荷物を詰める前に知っておきたいことの一つです。例えば90センチ幅程度の本棚の場合、置いてある量にもよりますが、棚1段で小さい段ボール2個程度にはなります。収納棚でも、棚1段で中くらいの段ボールが1-2個程度必要。段ボールに詰められる荷物の量は思った以上に多くないので、想定よりも多めの段ボールを用意するといいでしょう。
次に「荷造りの際の際のコツ」を聞いてみたところ、「荷物は比較的大きなものからまとめ、大きな荷物の隙間を小さいもので埋める要領でまとめましょう」とのことです。このとき注意しないといけないポイントは「ぎゅうぎゅうに詰めないこと」です。無理に詰めてしまうと中の荷物が破損する恐れがあります。隙間を埋めるとしてもある程度の余裕をつくるようにしましょう。もし隙間が空き過ぎるようなら、新聞紙などを緩衝材に使い、中の荷物が動かないようにするといいですね。
他に荷造りの際の注意点として、「引越し先で同じ場所に収納するものは、なるべく同じ段ボールに入れること」も挙げられます。「段ボールに何が入っているか」「中の荷物をどこに置くか」を段ボールのフタの部分や側面に書いておくことも、後々助かることです。引越し先ですぐに使うものは、赤字で「すぐに使うもの」などと書いておくといいでしょう。
荷物を詰める際、現金やキャッシュカード、印鑑、貴金属といった貴重品は他の荷物と一緒にせず、自分で引越し先まで携行するように。これ大事な点です。
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