ご祝儀袋の結び切りについて
結び切りには「人生に1度きり」の意味が込められているので、結婚祝いや結納にはこちらを使用します。結び切りには真結び、輪結び、あわび結びの3種類がありますが、あわび結びは不祝儀に使用されるのが一般的。「真結び」か「輪結び」を選びましょう。
<真結び>
<輪結び>
豪華な結びになるほど、包む金額も増えます。
披露宴当日にお渡しする場合は、このような少し華やかなものを選ぶとよいでしょう。
ご祝儀袋の書き方のマナー
次は、ご祝儀袋の書き方のマナーをご紹介します。
・お祝いの表書き例
左肩に宛名を書き、送り主の名前は宛名に近い方が目上になります。
目上の方が右側に来るように。友人同士なら五十音順などが適当です。連名は3名までが基本です。
いかがでしたか? ご祝儀袋の書き方やふくさへの入れ方、包むべき金額など、ご祝儀に関するマナーをご紹介しました。 結婚式のマナーは、社会人として必須の基礎知識。しっかり押さえて堂々と当日出席しましょうね。