【結婚式のご祝儀マナーまとめ】 気になる金額や包み方、ご祝儀袋の書き方まで徹底解説!

更新:2016/12/22

対人マナー

ご祝儀袋の結び切りについて

結び切りには「人生に1度きり」の意味が込められているので、結婚祝いや結納にはこちらを使用します。結び切りには真結び、輪結び、あわび結びの3種類がありますが、あわび結びは不祝儀に使用されるのが一般的。「真結び」か「輪結び」を選びましょう。

<真結び>

<輪結び>

豪華な結びになるほど、包む金額も増えます。


披露宴当日にお渡しする場合は、このような少し華やかなものを選ぶとよいでしょう。

ご祝儀袋の書き方のマナー

次は、ご祝儀袋の書き方のマナーをご紹介します。

・お祝いの表書き例

<通常>



送り主の名前は表書きの中央、真下に来るように書きます。

<宛名を書く場合>

左肩に宛名を書き、送り主の名前は宛名に近い方が目上になります。

<連名の場合>

目上の方が右側に来るように。友人同士なら五十音順などが適当です。連名は3名までが基本です。

いかがでしたか? ご祝儀袋の書き方やふくさへの入れ方、包むべき金額など、ご祝儀に関するマナーをご紹介しました。 結婚式のマナーは、社会人として必須の基礎知識。しっかり押さえて堂々と当日出席しましょうね。

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