ビジネスシーンで使われる「アサイン」の意味って? 例文や使い方【スグ使えるビジネス用語集】

2021/08/22

ビジネス用語

ビジネスの場で使用される機会が増えてきた「アサイン」。

英語が堪能な人であれば、なんとなく意味を理解することができるかもしれませんが、日常的には聞きなじみがない言葉だと感じる人も多いかもしれませんね。

ビジネス用語として使用される「アサイン」には、どのような意味が込められているのでしょう。 「アサイン」の例文や使い方について解説します。

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「アサイン」とは任命するという意味

「アサイン」の意味は「任命する」や「割り当て」です。英語の「assign(アサイン)」が元になっています。

ビジネス用語としての「アサイン」も英語の「assign」と同じく「任命する」「割り当てる」という意味合いで使われることが多いですね。

英語辞典での「assign」の用例にはこのようなものがありますが、ビジネス用語でも近い使われ方をするのです。

英語辞典にある用例:主に役割やものを割り当てるときに使われる

  • ・I was assigned to the Sales Division.(私は営業部に配属された) 
  • ・A room could be assigned.(部屋を割り当てられた)

ビジネス用語での用例:人に役割を与えたり、任命するときに使われる

  • ・会議にアサインしておいたから
  • ・新しいプロジェクトには3人アサインすることが決定している

「業務アサイン/ジョブアサイン」とは

業務アサイン/ジョブアサインは、一人一人の仕事の割り振りのことを指し、管理職やマネージャーが部下に対して作業や業務を割り当てることを業務アサイン/ジョブアサインといいます。

管理職の役目としての「アサイン」ということですね。

「アサイン」と「ジョイン」の違い

アサインと似た意味合いで使われるビジネス用語に「ジョイン」があります。ジョインもアサインと同じく英単語が元になっています。

英単語の「join(ジョイン)」の意味は参加するという意味ですが、ビジネス用語でのジョインも参加するという意味合いで使われます。

  • ・アサイン:任命する・役割を与える
  • ・ジョイン:参加する

「チーム(やプロジェクト)にジョインした」が例文になります。

「アサイン」は業界によって意味合いが多少異なる

アサインは、業界によって少々意味合いが異なります。

旅行業界やホテル業界での「アサイン」は、部屋割りやシート割りのことです。

  • ・旅行業界:通路側の席をアサインする
  • ・ホテル業界:スイートルームをアサインする

また、IT業界では機能などを追加した場合やキーに役割を与えたときに「キーアサイン」を使います。

  • ・F5キーにコピー機能をアサインした

IT業界では、エンジニアの派遣や採用時にも「アサイン」が多用されますが、こちらの「アサイン」はビジネス用語としてアサインと同じ意味合いで使われます。

  • ・新しいチームメンバーがアサインした

ビジネスシーンでの「アサイン」の使い方

一般的なビジネスシーンでのアサインの主な使い方は、

  • ・アサインする
  • ・アサインした

の形になります。

たとえば、新しいプロジェクトチームの担当者として選ばれたときは「新規プロジェクトにアサインされた」という使い方をします。

「アサイン」は会議での使用頻度が高い

アサインは会議や打ち合わせでの使用頻度が高いです。

アサインと一緒に使われやすいビジネス用語として

  • ・アグリー:賛成
  • ・ジョイン:参加
  • ・アジェンダ:会議の検討課題
  • ・エビデンス:根拠・証拠

などがあります。

もし、会議中に「この件は君をアサインしておくから」と言われた場合は、「この件」について責任が生じるということになりますね。

「アサイン」の使い方がわかる例文

アサインの使い方がわかる例文をいくつか紹介します。

「アサイン」が使われる場面は、上司から部下に部署の異動や昇進などを告げるときや、お客様に席を割り当てる際などがあります。

  • ・「今度、あなたをプロジェクトリーダーにアサインすることにしました」
  • ・「あちらのお客様に空席をアサインして」

業務委託の場面では「担当することを了承してもらえますか?」という意味で

  • ・「こちらの企画にアサインしていただけるのでしょうか?」

という使われ方をします。

配属先での自己紹介で

  • ・「今度、営業部署にアサインされた〇〇です」

のような使用パターンもよく見かけます。

「アサイン」は外資系でよく使われるビジネス用語

「アサイン」のビジネス用語としての使用方法が、理解できたでしょうか? 

クライアントに仕事を割り当てられた状況で使用されたときなどに、あらかじめ意味がわかっていると安心です。

ただし、「アサイン」という言葉が積極的に使用されていない状況で多用すると不自然な場合があるため、社内で使用されていない場合は注意しましょう。


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