若手社会人が「今はもう通用しないから！」と思った親世代の古い価値観5選「飲みニケーション」

大学生のみなさんには、両親の発言に対して「昔はそうだったかもしれないけど、今の時代ではそんなの通用しないから……！」と反抗したくなるときはありませんか？ 昔の日本では当たり前だった考え方でも、時代も文化も変化している現代では通じないことだってあります。両親世代と、若者世代の考え方のギャップが生じてしまうことは仕方ないことです。そこで今回はそんな「今はもうそれ通用しないから！」と思ってしまった親世代の価値観について若手社会人のみなさんに聞いてみました。

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■「今はもうそれ通用しないから！」と思った親世代の価値観にはどんなものがありますか？
●飲みニケーション

・飲みに行けば仲間意識が芽生えて仕事が上手く行くというのは昔の話（男性／25歳／アパレル・繊維）
・飲んでばかりで意味がない（男性／20歳／建設・土木）
・飲んで団結力が強まるなんてことはない（女性／27歳／その他）
・上司と飲むくらいだったら家に帰りたい（女性／22歳／その他）

●我慢が美徳

・会社で嫌なことがあっても続けるべきという考え（女性／23歳／小売店）
・つらい仕事でも我慢しなければならない（女性／25歳／その他）
・ブラック企業に就職して自殺してしまう事件がある。今はつらければ辞めるという選択肢もありだと思う（女性／24歳／ホテル・旅行・アミューズメント）
・「うつ病にかかるヤツは根性がない」という上司がいて閉口した（女性／24歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

●仕事観の違い

・勤続年数が長いから収入が高いということ（男性／38歳／金融・証券）
・辞めるは恥。自分にはなかったけど、辞めることへの抵抗は強いと思う（男性／44歳／運輸・倉庫）
・お前の年の時には働いてたと簡単に就職できるみたいに言われた（男性／25歳／その他）
・終身雇用は当たり前（男性／34歳／その他）