さまざまなシーンで耳にするビジネス用語「インセンティブ」。なんとなく使ってしまっていませんか?意味を勘違いして使っていた……なんてことがないように、「インセンティブ」のビジネスシーンにおける意味と使い方を例文つきでご紹介します。
「インセンティブ」とは、「その人のやる気や意欲を引き出すために、外部から与えられる刺激」を表しています。英単語の「incentive」からきていて、「刺激」や「動機」を意味する言葉です。たとえば、部下に営業の目標を達成させるために、会社が用意している報酬やボーナスがインセンティブ(動機付け)にあたります。報酬やボーナスそのものや、引き出される意欲のことをインセンティブと表現する場合もあります。
「インセンティブ」の意味がわかったところで、どのように使われる言葉なのかを見ていきましょう。
「インセンティブ」は、幅広いシーンで使われています。たとえば、販売を促進するためにおこなわれるサンプル品の配布やキャンペーンがありますよね? マーケティング分野では、消費者に対して与えられる刺激を「インセンティブ」と呼びます。「インセンティブ制度」といった、成果によって報酬がプラスされる出来高制度を取り入れている企業もあります。このように、なんらかの状況を与えることで、与えられた側には向上心や意欲が生まれ、与える側には利益が生まれる際に使われることが多い言葉です。
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