新しいプロジェクトや研修、業務内容の確認などでよく見ることのあるフローチャート。文章よりもわかりやすく、図式になっているので、各部署や関係者同士で手分けして作業を行う際には重宝し、とても効率よく仕事を進められますよね。さて、フローチャートを作成するには、どういったことに注意したらよいのでしょうか。実際に作って見ると、独特な記号の持つ意味や、ルール、注意する点がたくさん存在します。今回はフローチャートの基本的な書き方をご紹介したいと思います。
フローチャートとは? その意義とは
フローチャートとは、仕事や業務の内容の流れをわかりやすく可視化したものです。仕事の流れを関係者同士で共有することで、全体の業務を全員で把握することができます。フローチャートを作成するメリットとしては、図式になっていて文章や口頭説明よりも分かりやすいことが挙げられます。関係者内でマニュアル改善を試みる際にも、どの作業部分か指摘しやすく、効率よく進めることができます。また、作業を手分けする際にも効率よく配分できます。
フローチャートの基本的な書き方は、
・誰が
・どのきっかけ、タイミングで
・どの作業を
・どういった場合に
といった必須項目を簡単に図を用いて表現しています。
書き方のルールとしては、
・フローのはじまりと、終わりを明記
・原則として上から下 または 左から右
(逆行する場合は矢印を使用)
・線を交差させない
が挙げられます。
文章にすると長々としてしまい、分かりづらい説明も、フローチャートならすっきりとまとめることができるので、是非活用していきたいですね。
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