新入社員必見! 社会人の身だしなみの基本4選

更新:2017/06/09

身だしなみ・ビジネスアイテム

◆ビジネスグッズできちんと感を演出しよう


身だしなみできちんと感を出すうえで最も重要なのは、着ているもののサイズがきちんと身体にあっているということです。スーツのサイズが大きすぎる場合、頼りない印象を与えてしまいます。逆に小さすぎる場合には、必要以上に身体のラインを強調してしまっているということにもなりかねません。靴は、黒や茶色の革製でシンプルなものが手入れもしやすくおすすめです。その他、アナログタイプで適度に高級感がある腕時計などもきちんと感をだす小物として効果的です。

◆オフィスカジュアルの注意点

クールビズの普及などで、快適に働くために夏場はノージャケットノーネクタイが許される企業が増えてきています。その影響もあってか、オフィスカジュアルが認められている企業も増加傾向にあります。オフィスカジュアルとはいえ、期間限定であったり、一定の決まりが設けられていたりする場合も多くありますので、全面的に服装が自由というわけではないことに注意が必要です。また、急な来客に対応できるようにするためにも、ビジネスシーンにふさわしい、華美になりすぎない身だしなみやラフすぎない身だしなみであることが重要です。

◆さいごに

毎日使うスーツは、同じものを着続けていると、しわやにおいが取れなくなるなど、問題も起きがちです。身だしなみを整えるためには、スーツをいい状態に保つことも大切。複数用意して、ローテーションで着回しをすることで、長く使うことができます。着ない日には、風通しのいいところに陰干しし、消臭や防菌のスプレーをしておくだけで、着心地も違ってきます。ロッカーがある会社であれば、予備のネクタイやシャツ、ストッキングを緊急の場合に用意しておくのもおすすめです。ビジネスの相手にきちんとした印象を与えることを第一に、身だしなみを整えましょう。

文・学生の窓口編集部

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