仕事のストレスを発散! 休日に楽しみたい社会人におすすめのスポーツ5選

更新:2016/06/01

社会人ライフ

学校を卒業して会社勤めすると会社での仕事や人間関係に悩むことが少なからず起こり、ストレスがたまりやすくなります。そのストレスをうまく発散できないと病気にかかったり、注意散漫になり事故に巻き込まれたりするリスクが高まることもあるのです。そのためストレスをためないことが必要ですが、それにはスポーツを楽しむのがよいでしょう。ここでは仕事のストレスを発散するための休日などにできる5つのスポーツを紹介します。


■同僚と一緒に! 野球などの団体スポーツ

体を動かすスポーツ自体がストレスの発散や解消に有効ですが、会社の仕事や人間関係によるストレスを解消するには同僚からの助言が役立つこともあります。
会社の部門の垣根を越えて有志で作られた野球やテニスなどのチームに参加すれば、他の職場の人と交流がもてて多様な人間関係もつくりやすくなるでしょう。同じ職場の人には相談しにくいことでも部門の違う人には悩みを話せて助言ももらいやすいはずです。

適切な助言が得られなくても他の人に話すことで、一人で悩みを抱えていた状態から解放されてストレスも軽減されるのではないでしょうか。もちろんスポーツで体を動かし汗を流すことで、体だけでなく精神的にもリフレッシュできます。


■スポーツが苦手な人も安心! 手軽に始めたいなら卓球がおすすめ

スポーツで体を動かしストレスを発散したいと思っていても、スポーツそのものが苦手な人もいるでしょう。そんな人には手軽に始められる卓球がおすすめです。
卓球はラケット、ボールと卓球台があればできるスポーツで、卓球場に行けばすべて借りて行える利用しやすいスポーツといえます。卓球場は地域のスポーツ施設に設置されているケースが多いので、休日でも会社からの帰りでも利用しやすいはずです。

また、自宅の近くの公民館など、卓球台が用意されていて住民が気軽に利用できる施設も多くあり、子供連れの方が、ご夫婦が、グループの方が休日に卓球を楽しんでいます。
卓球への取り組み方は人それぞれなので、競技会に出場できるように本格的に卓球に取り組むのもよいですし、ピンポンというような遊び感覚でするのもよいでしょう。ただし、自分や周りの人が卓球を楽しむということだけは忘れてはいけません。


■ストレス発散だけでない! ゴルフは仕事にも有効

社会人になってからゴルフを始める方は少なくありませんが、そのゴルフが会社の仕事に役立つこともあります。営業の仕事に従事している方は取引先のお客さまを接待することがありますが、接待は飲食だけとは限らずゴルフで接待することも少なくありません。

特にお客さまの趣味がゴルフでよくゴルフ場でプレイされる方の場合、ゴルフでの接待の機会は少なくないでしょう。そのため営業に従事する者のたしなみとしてゴルフができることも必要になるのです。また、接待しなくてもお客さまとゴルフという共通の話題を通じて会話が広がり、より親密な関係をつくるのに役立つでしょう。

もちろんプライベートのゴルフで自分自身が楽しむこともできます。職場の同僚や学生時代の友人などと、休日に自然に囲まれたゴルフ場でプレイすれば、仕事の疲れもリフレッシュできるのではないでしょうか。


■一味違うスポーツをしたい方にはボルダリングがおすすめ

ボルダリングとはクライミングの一種でロープなどの登山道具を使わずに体一つで登るスポーツといえるでしょう。手軽なスポーツとして取り組む場合は、実際の山に行って登るのではなく、施設の人工的な壁を登って楽しむという形態になります。

ボルダリング人口が増加するにともないボルダリング施設も増えてきており、休日でも仕事の終わった後でも気軽にできる環境が整ってきています。
ボルダリングはクライミングシューズと滑り止めのチョーク(白い粉)だけで壁を登るため、お手軽にできるスポーツですが、腕や足の力が必要なので体を鍛えるのに最適です。

また、一人でも施設が利用でき黙々と打ち込めるスポーツなので、他者の都合などに振り回されることなく取り組めるというメリットもあります。施設の登る壁もさまざまな難易度のタイプが用意されており、自分の実力にあわせて挑戦できるのでやりがいも感じられるでしょう。登るためのテクニックも必要で頭の体操にもなるスポーツなので、心身ともにリフレッシュできるのではないでしょうか。


■走って爽快! 自然や街をもっと知りたい人にはサイクリングが最適

自分の体力だけで走るジョギングと違い、自転車で走るサイクリングは近場から遠方まで走れるだけでなく、自転車の種類や季節にあわせた魅力的な走りを楽しめるでしょう。

例えば、あまり遠くまで走らず気楽に自転車を走らせたいという人は、家の近くをぶらりと走るポタリングという走り方がおすすめです。また、小高い丘から夕日を眺めたい、朝の人や車の少ない街中を走りたい人には、目的や目的地を定めて走るサイクルトレッキングという走り方がよいかもしれません。

旅行気分で自然や景勝地を楽しむために遠くまで自転車を走らせたい人はツーリングが最適です。海や山などに向けて長距離を走る旅は日帰りでも宿泊してもさまざまな思い出が作れ、リフレッシュできるでしょう。もっと本格的な自転車の旅を味わいたい方はキャンピングがよいかもしれません。自転車にテントや自炊道具などを積んでキャンプ場を回れば一人でもキャンプを楽しめます。連休などをキャンプにあてれば、日々の生活に大きなアクセントを与え、たまったストレスも発散するのではないでしょうか。

スポーツには内容が簡単なものから複雑なもの、時間や費用が掛かるもの掛からないものなど、いろいろな種類があります。どれを選ぶにしてもやればストレスの発散につながるでしょう。大事なのは実際に取りかかることです。何をするかで悩めばそれがストレスになるかもしれません。あまり悩まず、まずは気楽になにかスポーツを始めてみましょう。



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