知らないことに直面する場面の多い新人時代。どうしてもケアレスなミスをしてしまうことはありますよね。とはいえ、一年目だから……では許されないミスも仕事にはあります……。そこで、今回は「新人でも許されないと思う仕事のミス」について、先輩社会人に聞いてみました。
・出来立てのご飯をお客様にこぼしてしまった(女性/38歳/その他)
・電話応対で相手先の社名を間違える(女性/40歳以上/その他)
・賞味期限の作成を間違え、期限切れの商品を売った(女性/31歳/その他)
「新人だから~」はお客様には関係ありません。
・確認してないのに確認したと言う(女性/34歳/団体・公益法人・官公庁)
・ミスしても謝罪ができない(女性/40歳以上/小売店)
・やってしまったミスを報告しない(女性/33歳/医療・福祉)
わからないことだらけの新人だからこそ、周囲とのコミュニケーションは大切。
ミス自体というよりも、ミスが発生する過程や発生後のコミュニケーション不足によって先輩たちは困ってしまうようです。
・上司にタメ口を使う(女性/29歳/医療・福祉)
・取引先の方にタメ口で話す(女性/29歳/その他)
・敬語ができない(女性/35歳/アパレル・繊維)
先輩たちは新人の言葉遣いからそもそもの人間性や仕事への姿勢に対して疑問を抱いてしまうようです。
また敬語に関してはしっかり勉強する必要があるみたいですね。
・同じことを何度も指示される(男性/40歳以上/建設・土木)
・断りもなく休む(女性/28歳/商社・卸)
・あいさつができない(男性/31歳/情報・IT)
仕事に限らず、社会人生活を送る上での基本ができていないのは問題ですね。
いかがでしたか? どうも新人でも許されないミスは努力で改善可能なものがほとんどのようです。先輩たちの意見を参考に、今からミスを予防するような努力をしていきたいところですね。
文●マイナビ学生の窓口編集部
調査期間:2016年3月
アンケート:マイナビ学生の窓口調べ
集計対象件数:社会人男女575件(インターネットログイン式アンケート)