職場のランチタイム。毎日みんなと外食していたらお金がかかるし、たまには一人で仮眠したいときもある。でも、職場の人間関係を考えると、お昼を一人で食べてばかりはいられない......こんなとき、どうする?
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今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、一般職として働く女性たち。一人ランチのスタンスを貫きつつも、誰かと食べたいときはグループの輪に入る。そんな自由なランチタイムを実践するために必要な工夫を聞いてみました。
■断るときは「資格取得」を理由に(26歳/食品)
「『今は○○の資格の勉強中なの』とあらかじめ知らせておき、一人でランチをとりたいときは『今日は勉強したいから、ゴメン』と断ります。『手に職をつけたい!』と考えている事務職の女性は少なくないので、『資格取得』は大きな関心事。みんなでランチをしているときは話題の的にもなるし、勉強を理由に断わるのも『じゃあ仕方ないね』とあっさり受け入れられやすい」
一人で食べたいときは、勉強の他にも、「まだ作業が残ってるから」「昼休みのうちに資料を探しておきたくて」などなど、何かと用事をつけて断れば、角が立たなくて済みそう。
■たまに輪に入って、みんなに質問を(27歳/広告)
「お弁当を作ってきた日は一人で食べるのですが、たまに外食したいときは、『今日お弁当ないから、一緒に行ってもいい?』と声をかけます。毎日同じグループで食べていて、会話がマンネリぎみの人たちにとっては、新鮮な話題を振ってくれそうと思われるのか、案外歓迎されますね。たまにグループの輪に入ると会話についていけないこともあるけれど、そういうときは『みんなは休み中何してる?』などと自分からどんどん質問を振っていけばOKです」
質問をされた人も「私に関心があるんだ」と決して悪い気はしないはず。会話についていけないときこそ、「質問力」で乗り切るのが手!?
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