テレビ局ADに聞く! 怒られたときの対処法とは

更新:2017/06/09

対人マナー

■怒られてもいいから、不安なことは聞くべし

―怒られないために、どのようなことを気を付けていますか?

「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を怠らないこと。あと、怒られることが怖いのではなく、ミスをすることの方が怖いということを忘れてはいけません。例えば、一度聞いたことを忘れてしまったという場合、もう一度、同じことを上司に聞いたら『何度も言わすな』と怒られるかもしれません。でも、それによって、重大なミスをする可能性を回避することができるんです」

同じことを繰り返し聞くのはよくないけれど、怒られるのが怖くて黙っている方がもっと事態を悪化させてしまうんですよね。

■ひとことアドバイス

「組織というものは、部下の失敗は上司が取るような仕組みでできています。だからこそ、私たちはめいいっぱい仕事に打ち込むことができるのです。そのことを肝に銘じて、上司の期待に応えられるよう精一杯頑張りましょう」

いかがでしたか? 今回は怒られたときの対処法をADさんに聞いてみました。誰だってできれば怒られたくないものですが、「怒られるうちが花」という言葉もあります。「いつか一人前になってやる!」という気概を持って、毎日の仕事を頑張っていきたいものですね!

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