「上司の苦手なものを抜く」「会話で浮く人をつくらない」飲み会で気が利くと思う部下や後輩の行動

更新:2017/10/04

社会人ライフ

さまざまな年齢、立場の人が集まる会社の飲み会。部下や後輩がテキパキと動いてくれると、上の立場としてはとてもうれしいものです。でも新人にしてみると、何をすれば喜んでもらえるの? と迷うこともしばしば。春の新歓シーズンにむけて、先輩たちに意見を聞いてみました。

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飲み会の最初の1杯でビール以外を頼む社会人は26.8%! 人気ドリンクは?

■タイミングが大事

・お酒がなくなりそうなタイミングでお酒を注いでくれる(男性/32歳/医療・福祉)
・絶妙なタイミングで飲み物をすすめる(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・とりわけをすらっとやってしまう(女性/34歳/その他)

基本テクにあたる「注ぎ足し・とりわけ」。タイミングにセンスが問われます。

■注文は頭脳戦

・お酒や料理の注文を、なくなるちょっと前にちゃんと頼んでくれている。注文してからテーブルに届くまで時間がかかるから(女性/30歳/金融・証券)
・店員さんを何度も呼ぶことのないよう、なるべくまとめて注文するようにしている(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)
・ピーマン苦手の上司のために、ぬいた料理をわざわざ頼んでいた(女性/31歳/不動産)

タイミングに加え、相手の好みを把握していると好印象。上級者は店員さんにも気を使います。

■段取りマスター

・空いた食器を店員さんが片付けやすいように、さりげなく入口側に寄せる(男性/22歳/食品・飲料業界内定)
・会費が決まっていない飲み会で、ぱぱっとどれくらいの配分にするか計算して、スマートに会計してくれる(女性/26歳/食品・飲料)
・終わり際に帰宅手段のタクシーなどを用意したり、二次会の段取りがちゃんとできている(男性/50歳/情報・IT)

酔ってボンヤリする人が増えてくるからこそ、段取り上手さんのスマートさが際立ちます。

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