グループディスカッションでは何が見られるのか?

更新:2018/05/18

内定・内定辞退

グループディスカッションでは何が見られるのか?

面接にも様々な形式がありますが、近年ではグループワーク(以下、GW)、グループディスカッション(以下、GD)が多くの企業で行われ、その重要度を増してきています。

企業にもよりますが、特に選考の前半戦で行われることが多く、説明会の後にそのまま企業の理解度を促進するために、ゲーム感覚でグループで共同の作業を行うこともあれば、テーマを設定してそれについて議論したり、ディベートをするようなケースもあります。

どちらかというと、GWは企業が学生に対して自社の魅力をより深く伝えるためのワークで、GDは企業が学生を見極めるための選考という意味合いが強いかと思います。GDで見られているポイントは企業によって異なりますが、基本的には主に以下のような点が共通しています。

1.グループの中で、しっかり自分の個性や強みを発揮できているか
2.会社の社風に合っているか
3.礼儀やマナーを守り、気持ちの良いディスカッションができているか
4.論理的な思考・会話ができているか
5.その他、通常の面接では見ることが出来ない一面
※特に1が重要度が高いポイント

これらは、通常の「『面接官』対『学生』」という形式の面接では、なかなか見抜きにくい部分なのです。だからこそ、学生同士でGDを行ってもらうことで、学生を見極めようとしています。まずはこれらのポイントを抑えておきましょう。

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