「上司に物申す」社会人は26.8%。上司の間違い、どうやって指摘してる?

2013/10/22

対人マナー

「上司に物申す」社会人は26.8%。上司の間違い、どうやって指摘してる?

上司といえども、勘違いや思い込みによる間違いはあるもの。「それはちょっと違うんじゃない?」「このまえ言っていたことと違ってる!」というときに、社会人の先輩たちはどうしているのでしょう? 社会人男女500人にアンケートをとってみました。



Q.上司の発言の中で、間違いがあったとき、訂正や批判をしたことがありますか?

・はい......26.8%

・いいえ......73.2%



「はい」と答えた方は全体の3分の1にも満たず、やはり、いくら発言に間違いがあっても、上司に対して意見するのは難しいようですね。言えなかった理由をアンケートの回答からピックアップしてみました。



【なぜ間違いを指摘できなかったのですか?】

・面倒くさかったのと、訂正するほどの大きな問題ではなかったので(男性/46歳/アパレル・繊維)

・恥をかかせるといけないと思った(男性/50歳以上/機械・精密機器)

・自信満々で話していたから、違うと言えなかった(女性/ 31歳/生保・損保)

・一番若い私から言われると、気分を害すると思ったので(女性/ 26歳/生保・損保)

・間違いを指摘して、聞き入れてくれるタイプの上司ではなかったから(女性/26歳/商社・卸)



間違いを指摘できなかった理由の中には、「訂正するような場面になったことはない」という回答もありましたが、「上司に気を使って」という理由が多かったようです。では、「はい」と答えた勇気のある(?)人たちは、どのような場面で、どのように上司に意見したのでしょうか。



【どんな間違いに対して、どんな風に伝えましたか?】

・非効率なやり方に対して改善提案をした(男性/35歳/機械・精密機器)

・数字を間違えていたので、恥をかかせないように気を付けながら(男性/34歳/小売店)

・メールできちんと伝えたのに聞いてないと言われたので、そのメールを再送信して伝えた(女性/33歳/医薬品・化粧品)

・相手を責めるような言い方はしないが、できるだけ正直に、きちんと真実を述べるようにしている(女性/31歳/学校・教育関連)

・こういう考え方もあると思います......と遠まわしに伝えた(男性/36歳/通信)

・単純に資料を見間違えていたので、その場所を見せて指摘した(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)



数字や日時の明らかな間違いは、その場で訂正をしないと後々大きな問題になってしまうから、上司といえどもきちんと指摘するというエピソードが散見されました。これは自分だけではなく、会社全体にもかかわってくることなので、しっかりと事実の確認をすべき点ですよね。



また、上司の意見を正面から否定するのでなく、「このような考え方もあります」などと別の提案を装う方法や、言った・言わないの水掛け論にならないよう内容をメールに残すなど、参考になりそうな回答もありました。上司に恥をかかせないためには、ほかの人がいるところでは指摘をせず、あとからメールなどでこっそりと伝えるのも、相手のことを配慮したいい方法ではないでしょうか。



せっかく伝えた自分の意見も、相手を怒らせてしまっては元も子もありません。先輩たちの回答を参考に、上司の機嫌を損ねず、上手な指摘・提案ができると良いですね。



文●さいとう りえ(エフスタイル)



調査時期:2013/9/30〜2013/10/1

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:500人(インターネットログイン式アンケート)

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