「今日○○食べた」投稿はやっぱりダメ!? 社会人のSNS活用術

2013/08/01

付き合い・人間関係

「今日○○食べた」投稿はやっぱりダメ!? 社会人のSNS活用術

コミュニケーションツールとして欠かせない存在になっているSNS。実際に社会に出たら、仲間だけでなく仕事上の関係でもSNSのつながりは増えるのでしょうか? 企業向けにFacebook(以下、Fb)運用の提案などを行なっているソーシャルメディアマーケティングラボ(SMMLab)の藤田和重(かずえ)さんに、社会人のSNS活用術を伺いました!

「私の場合は、業務に関するご相談やご依頼もFbでいただくことが増えていますね。社内はもちろん、社外の方とも案件ごとにFbグループを作り、進捗を共有することも多いですよ」

また、SNSは「自己プロデュース」のツールとして活用することができるのだとか。そこで、藤田さんにSNSでの自己プロデュースの方法を伺いました!

●Facebook

「印象の良いアイコン写真を使うとか、実在する人間として誠実感のあるアカウントネームにする、などを含めて『Fbでの好感度』は演出できます。その一歩先で重要視されるのはパーソナリティーの部分。例えば、普段は高尚なイメージのある著名人がFbで、ラーメンの投稿をしていたりすると、意外な人間味が垣間見えて親近感がわきますよね。人間として魅力的なことが大前提ですが、読んだ人が思わずその人の素顔に触れてみたくなるような投稿を心がけると、自分のブランディングにつながりますよ」

SNSは会社や取引先など、仕事上のやりとりだけではわからない、その人の人間性を伝えられるツールでもあるんですね。

●Twitter

「一方、Twitterでは『役立つ』情報や、つぶやきの『面白さ』が重要。Fbのようにパーソナルな部分よりは、140字の中にどれだけのエッセンスを凝縮できるか、といったリテラシーやスキルが注目されやすいですね」

そして、上記のようなSNSでよくある、自分の食事を掲載しつづけて飽きられちゃう、という失敗にも改善策があるそう。

「投稿するときに『◯◯を食べた』という、ただの記録よりは『恵比寿の駅前に新しく出来たお店で、おいしいラーメンがなんと650円でした!』と書けば、つながっている人々は、情報を得たことになります。他の人がちょっと興味をもつような内容を発信すると価値が生まれるんです。それを意識することで『この人と友達でよかった』と、思ってもらえたりしますよね」

誰かにとって有益な情報を発信していくことが、自己ブランディングのカギなんですね。

「FbやTwitterで自己プロデュースをする場合の共通点は『私はこう思うけど、あなたはどうですか?』という、『共感と反響』が生まれるような発信を心がけること。ソーシャルメディアの世界では発信する人のところに情報が集まります。SNSでも自分の興味・関心、得意な分野に関する知識や経験、情報を積極的に発信することで、今まで知り合いになれなかった人と知りあえたり、新しい活動の場が広がるんですよ」

多くの人に発信して共感を得ることが、自己プロデュース方法の一つなんですね。そんなSNSでも「仕事で使用する場合は注意が必要」と、藤田さん。

「一緒に会食している人をタグ付けして関係性が公になってしまったり、セミナーやパーティーに参加して写真を撮って公開したりすると『本来そこにはいないことになっている方』が、写り込んでしまう例も。本人は無意識でも、取引先に迷惑をかけてしまうこともあります。とくに、実名登録の多いFbでは気を付けてくださいね」

今後、仕事で利用しようと考えている人は、対個人への配慮だけでなく対企業への気配りも欠かせないんですね。

コミュニケーションツールとして多くの人がSNSを利用している今こそ、自己プロデュースに利用できれば、より充実した社会人生活が送れるかも!

文●大貫未来(清談社)

取材協力/藤田和重氏(SMMLab)
ラジオ番組制作や音楽制作マネジメントを経験後、2008年にアライドアーキテクツ入社。ユーザーサポートやメディア運営、ソーシャルメディア担当業務を経て、2011年アライドアーキテクツ社が開設したSMMLabに参画。ブログとFacebookページを中心に、ソーシャルマーケティングに関する情報や企業マーケターへのインタビューなどを配信している。

http://smmlab.aainc.co.jp/ (SMMLab公式サイト)

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