誰もが一度は通る社会人になって経験する「新人時代」。振り返れば今となっては考えられないような失敗をしたという人も多いはず。アンケートによれば「新人時代を振り返って失敗したな......と思ったことはありますか?」との問に「ある」と回答した社会人は57.0%。また、学生から社会人になり「思ったより働く厳しさを感じた」という人は41.3%と、仕事における厳しい現実を実感した人がいたようだ。
Q:新人時代を振り返って「失敗したな......」と思ったことはありますか?
ある......57.0%
ない......43.0%
Q:学生から社会人となり実際に働いてみてどう感じましたか?
思ったより厳しい......41.3%
思った通り......27.7%
思ったより楽しい......18.0%
どれでもない......13.0%
一方、4月から新生活が始まる学生にとった「仕事をこなす自信はありますか?」というアンケートでは「自信がある」が約7割。多くの学生が仕事に関して意欲をもって取り組もうとする姿勢が伺えるが、どんなに意欲をもって働いても、どうしてもおこるのが「失敗」。新人時代は、しゃかりきになるほど失敗が伴ったり......!? では実際どんなことをしてしまうのだろうか。
Q:仕事をこなす自信はありますか?
※新生活を迎える大学4年生にアンケート
すごく自信がある......10.5%
まぁまぁ自信ある......59.0%
あまり自信がない......22.1%
まったく自信がない......8.4%
Q:新人時代にした失敗を教えてください。
「トイレに行っていいですか?」と聞いたら「勝手にしろ」と言われた(28歳・男性)
大きな商談を上司の確認をとらずに勝手に判断して進めてしまった(25歳・男性)
歓迎会の翌日に遅刻(28歳・男性)
敬語の使い方のまちがい(24歳・女性)
ビジネス文章がまったくわからなかった(28歳・女性)
なんでも先輩に聞けばいいと思い質問しすぎた(28歳・女性)
泥酔して上司に失言。しかも家まで送ってもらった(28歳・男性)
失敗の内容も十人十色。そんな失敗と同時に多くの社会人が「わからないことをそのままにしてはダメ」「指摘や注意を受け入れる素直さを持って!」など、失敗に対して新人がどう対処すべきかを経験談から語る。初めて飛び込む世界で失敗はつきもの。だからこそリカバリーの方法が重要なのは言うまでもない。
文●ダイバ(06)
調査期間:2013年2月/アンケート対象:マイナビスチューデント会員/集計対象件数:190件(ウェブログイン式)2013年2月/アンケート対象:マイナビニュース会員/集計対象件数:300件(ウェブログイン式)
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