■アルバイト(10.7%)「アルバイトでもっといろいろな経験を積みたかった」(22歳/男性/4年制大学)
「親に『おんぶにだっこ』だったから」(24歳/女性/大学院)
■勉強(9.7%)「就活が大変。もっと勉強していい大学に入れば良かった」(22歳/女性/4年制大学)
「学生の本業は勉強。自信を持って『やった』と言えないと後悔する」(22歳/女性/4年制大学)
「基礎をおろそかにしたつけが、今出てきた」(24歳/男性/大学院)
■資格取得(7.7%)「勉強の時間がある学生のうちに取得しておけばよかった」(21歳/女性/4年制大学)
「資格を取っていれば、もしかしたら違う人生になっていたかもしれない」(22歳/男性/4年制大学)
■遊び(7.7%)「酒の飲み方をもっと勉強したかった。マナーなどで今後苦労しそう」(24歳/男性/大学院)
「ヤンチャできるのは今しかない」(22歳/男性/4年制大学)
■英会話(7.7%)「自分の英語力不足はひどい。海外転勤が怖い」(24歳/男性/大学院)
「どこに行っても必要だし、ステップアップに役立つから」(22歳/女性/4年制大学)
■サークル活動・部活動(5.3%)「好きな趣味に思い切り時間を割けるのは学生のうちだけ」(22歳/男性/高等専門学校)
「もっと多くの人と交流したかった」(22歳/女性/4年制大学)
■貯金(3.0%)「社会人になる前に、ある程度の蓄えが欲しかった」(25歳/男性/大学院)
「就活で想像以上にお金を使ったから」(22歳/女性/4年制大学)
■ボランティア活動(1.3%)「修論や就活、アルバイトで震災後のボランティアに行けなかったので」(24歳/女性/大学院)
●まとめ「旅行」が26.3%でトップに。「長旅の時間が取れるのは学生時代だけ」なのに「時間がある時はお金がない」という悩ましさを多くの人が抱いているようです。2位は「恋愛」。「社会人になると出会いが減るから」という冷静な声の一方で、「学生ならではの恋愛を楽しんでみたかった」というほろ苦い思いも。3位以下は票が割れる形になりました。「遊び」や「サークル活動」の回答率が意外に低かったのは、学生の多くがそれなりに、やりきった感を抱いているからかもしれませんね!
文/鈴木恵美子
調査時期:2012年2月
調査対象:マイナビスチューデント会員
調査数:社会人300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート