ありえない!? 驚きの就活自己アピール法

2011/04/29

対人マナー

ありえない!? 驚きの就活自己アピール法

就活の面接で大切な自己アピール。自分の長所をどうやったらうまく伝えられるか、頭を悩ませるところですね。今回は、ありきたりの受け答えではなく、普通の人がやらないようなユニークなアピール法を実行に移したという、内定者の体験談をご紹介します。



【面接官にクイズを出す】

「大学生活でやったことについて話すときに、『私が実際にやったのはどれでしょう?』として、 (1)フルマラソンを4時間で完走(2)自転車で山登り(3)舞台上でよさこいを演じたというクイズ形式にしてみた。正解は一つだが、残りの二つも微妙に違うだけで実際はほとんど『やったこと』だとアピールをした。興味を持ってもらえたし、一度に3つアピールできてお得だった……かも」(女性/医薬品・化粧品業界内定)



面接官に対していきなりクイズを出す人なんて、そうそういないのでは? 面接官もビックリして、「コイツ、何を言いだすんだ?」と固まってしまった姿が目に浮かびます。確かに、普通に3つ並べて話すよりは、アピール効果はずっと大きそう。何より、普通の人では考えつかないユニークな創意工夫を評価してもらえるといいですね。



【坊主頭で目立つ】

「私は見た目が坊主で目立っていました。坊主頭の人はめったにいなかったので、目立つことを逆に利用して、受け答えも人より目立つように工夫を心がけました。おかげで面接官の印象に残ったのか、内定をもらえました」(男性/建設/土木業界内定)



他人と違う見た目の特徴を逆手にとって、意図的に目立つキャラを演じる作戦ですね。外見で個性をアピールするという点では、まわりが似たような就活スーツを着ている中で、あえて少し崩したオシャレなスーツを着て行ったという回答もありました。印象が強い分、プラスポイントもマイナスポイントも大きくなりそうだけれど、「目立つことを恐れない」という姿勢は強力にアピールできそうです。



【茶目っ気のあるエントリーシートを書く】

「エントリーシートなど書類を提出するとき、カラフルにかわいくしたり、絵を描いたりしてみた。面接官は『特徴的だね』と笑ってくれることが多く、その笑顔で私の緊張もほぐれたので、その後もなるべく茶目っ気のあるエントリーシートを書くようにした」(女性/医療・福祉業界内定)



エントリーシートなどの正式な書類は、真面目な内容にしなくては……と思うのが普通です。そこに絵を描いたりして茶目っ気を入れるのは、度胸がいりますよね。でも、それが個性的なアピールと認められるケースもあるようです。特に絵が得意な人、センスに自信のある人は、それらの能力がプラス評価につながる可能性もあるかもしれませんね。



【落語を披露して場を和ませた】

「もちろん、面接はマジメに受けることが大事なのですが、その中で面接の雰囲気を和ませるような方向に持っていけると好感を持っていただけると思います。私は、落語研究会に入っていたので、一つ噺(はなし)をやってみろ、と言われたことがありました。5分ぐらいの噺をしたら、気に入っていただけたのか、その面接は無事通過することができました。サークルに限らず、何か相手との距離を縮めるようなことができるといいですね」(男性/建設・土木業界内定)



この方の場合は自分が狙ったわけではないけれど、結果的に個性的な自己アピールにつながった例ですね。面接の場でいきなり落語をやらされるとは想定外だったかもしれませんが、即興でできるネタがあったのはお見事。「趣味欄」に書いた内容について突っ込まれることは多いようです。自分の得意分野なら積極的にアピールできそうだし、機会があったら披露できるように準備してみてはいかが?



みんなが無難な格好で同じようなことを言う中で、あえて他人と違うことをやるのは、かなり勇気がいるもの。でも、だからこそ、うまくいけばライバルたちにグンと差をつける高評価につながる可能性も。ちょっと賭けではあるけれど、正攻法ではどうも突破口が見えないという人は、自分だけしかできないアピール方法を編み出すのも一案かもしれませんね。



調査期間:2011年1月21日〜2月15日

アンケート対象:COBS ONLINE会員

有効回答数 429件(ウェブログイン式)



文●永井祐子(エフスタイル)

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