「焼肉をお腹いっぱい食べたいけど、出費は抑えたい」という学生も少なくないでしょう。そんなときは、焼肉店が提供する学割サービスや食べ放題を活用するのがおすすめです。今回は焼肉チェーン3店舗をピックアップし、それぞれの学生向けサービスに注目しました。（2023年7月19日執筆）

小食、大食問わず楽しめる「焼肉ライク」

「焼肉ライク」では「シン・学割」と称して、焼肉セット注文時に適用できる学割を実施。指定のメニュー8品のうち、好きな1点をおまけとして無料で追加できます。

具体的には牛ホルモン50gやちょいたしカレーといったごはんがすすむ品を選択可能。さらにミニチョレギサラダ、韓国のり、ねぎだれも注文できます。

ドリンクメニューからはコーラとウーロン茶のいずれかも選べるので、フードメニューばかりでは食べきれないという人も安心して利用できるでしょう。

加えて、終日無料でごはんのおかわりが頼めるのも「シン・学割」の嬉しいポイントです。おかわり利用時限定で、茶碗に白米がこんもりと盛られた“マンガ盛り”ごはんも選択可能。

学生証を提示すれば年齢関係なく学割サービスを受けられるため、働きながら学校に通っているという社会人学生でも活用できます。なおサービス券やLINEクーポンとの併用はできないので注意しましょう。

選べる2種類のお得なコース「じゅうじゅうカルビ」

焼肉バイキングが楽しめる「じゅうじゅうカルビ」では、学割として学生限定の食べ放題プランを提供。利用する曜日や予算にあわせて、2種類のコースから選べます。

2,500円（税込）の平日限定コースでは、メイン・サイドと豊富なラインナップから好きな品を頼み放題。牛カルビや牛ロースなど定番の焼肉メニューをはじめ、キムチ、サラダ、冷麺なども自由に注文可能です。

さらに、「じゅうじゅうカルビ」自慢のカレーライスが取り放題なバーコーナーも利用OK。追加で429円（税込）を支払えばドリンクバーも使えます。当日予約も可能なため、都合にあわせて利用しやすいでしょう。

一方3,000円（税込）の「スペシャル学生プラン」なら、土日祝日でも利用可能。通常の学生向けプランで提供されるフードに加え、季節限定メニューや3種の石焼ビビンバなど計100品以上が食べ放題になるお得なサービスです。

カレーライスバーだけでなくドリンクバーも料金分に含まれているので、バイキングを思う存分楽しめるでしょう。

なお両コースとも制限時間は100分で、80分が経過するとオーダーストップがかかります。学生証を提示するだけで利用できますが、他の割引サービスなどとは併用できないので注意してください。

プラス料金でアルコールも飲み放題！「焼肉の和民」

手軽に焼肉が楽しめる「焼肉の和民」でも、平日限定の「学割食べホ」を開催中です。焼肉メニューにソフトドリンクバーが付いた食べ飲み放題を、ひとり2,500円（税込）で利用可能。90分の間、70品から自由に注文できます。

炙りカルビ、トントロ、ビビンパ、特製盛岡冷麺といった人気の品はもちろん、“バジルトントロ”や“にんにく味噌肉ナンコツ”など、バラエティ豊かな味付けが魅力のメニューも用意。

また、プラス800円（税込）でアルコールドリンクの飲み放題を追加可能です。サークルの打ち上げをはじめ、お酒が欠かせない集まりにもぴったりな学割だといえるでしょう。

なお「学割食べホ」の利用には、学生証の提示が必要です。グループで来店した際は、全員が学生の場合のみ注文可能なので注意してください。

「人生で初めて焼肉ライク来たけど学割が強すぎる。学生でよかった」「じゅうじゅうカルビの学割、いつ来ても安いからおすすめ」と利用者からも好評の学割サービス。学生証を片手に、ぜひ各店舗へ足を運んでみてください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

学生のためのオトクな情報をゲットしよう