ウェア・シューズ揃えるならNIKE・adidasの学割しか勝たん! 意外と知られていない学生だけの特典・10%割引を見逃すな

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学生のうちしか利用できない学割は大いに活用したいところですよね。数ある学割の中で意外と知られていないのが、スポーツブランドであるNIKEとadidasの学割制度。どちらも商品価格の10%割引を受けられるお得なシステムです。

対象学生は日本国内の大学生や大学院生となっており、学校の教職員にも適用可能。またNIKEは高等専門学生、adidasは中学・高校・専門学生も学割対象となります。

割引率はどちらも10%ですが、学割の申請回数や利用上限についてはNIKEとadidasでそれぞれ異なる点も。今回は学割を受ける際の申請方法から利用条件の詳細まで、両者を比較しながら詳しくお伝えします。(2022年12月7日執筆)

両者の学割を受けるために必須の「sheer ID」登録

NIKEadidasの学割を受けるためにまず行なわなければならないのが「sheer ID」への登録です。「sheer ID」とは学生や医療関係者のステータス確認と認証をしてくれる会社。YouTube PremiumやSpotifyの学割でも導入されているのでご存知の方も多いのでは?

未登録の場合は「sheer ID」登録画面で学校名や氏名、メールアドレスを入力して申請します。NIKE・adidasのオンラインショップに登録済の方はメールアドレスを統一しておきましょう。また基本的に在籍を証明する書類のアップロードが求められますが、認証までに時間を要します。欲しいものがあったらすぐに購入できるよう早めに申請しておくのがおすすめ。

自身の学校名がプルダウンに出てこない場合は「学校の追加をリクエスト」フォームから申請可能です。ただしこちらも登録されるまで日数がかかりますので注意しましょう。

学割の申請回数はNIKEとadidasで異なる

学割の申請回数については両者で異なります。NIKEの学割は30日に1回の適用となるため都度の申請が必要。申請承認後に学割のプロモーションコードが送られてきますが、発行日の翌月末が有効期限となっています。

adidasは一度申請すればその年度の終わり(3月31日23時59分)まで学割の適用が可能。1・2月に卒業していたとしても3月末まで学割が使えます。次年度も学生の場合は新年度(4月1日0時以降)に再度申請しましょう。

学割適用の利用店舗・利用上限の違い

学割で購入できる利用上限や利用可能店舗も両者で違いが。NIKEはオンラインショップ「Nike.com」もしくは「NIKEアプリ」でしか学割が適用されません。また利用上限については1回につき10点まで商品購入が可能(在庫限り)となっています。

adidasも基本的にオンラインショップの購入限定ですが、学生証(写真付き)または教職員証があればadidasストアでも学割が使えます。adidasの学割利用上限は年間税込55万円まで。キャンペーン期間によってはオフ率が上がることもあるそうですよ。

両者とも一部商品や期間限定商品は学割対象外となりますので覚えておきましょう。 NIKEはApple製品・ギフトカードも対象外です。

スポーツ用品はもちろんですが、オシャレなスニーカーも10%割引で購入できるチャンス。NIKEとadidas、どちらも学割申請しておけば比較しながら購入もできて抜かりなしですね。

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