学生プランしか勝たん! 一般月額料金の“半額”で「音楽定額サービス」を有効活用
通学時間や勉強の合間の息抜きに、音楽を聴いているという人は多いと思います。そんな時に便利なのが「音楽定額サービス」。じつは「Apple Music」「Spotify」「Amazon Music」「LINE MUSIC」「YouTube Music」「AWA」に、“学生プラン”があることをご存知でしたか?
「Apple Music」をはじめ各社の学生月額料金は480円に設定されている一方、サービスの内容は様々。そこで今回は、学割料金で楽しめる音楽定額サービス6社の特徴をチェックしていきましょう。(2022年5月18日執筆)
「Apple Music」はデバイスとの同期が楽ちん!
まずは9,000万曲と30,000プレイリスト以上が聴き放題の「Apple Music」から。学生プランは「UNiDAYS」に登録された大学・短大・専門学校などの学生が対象で、プラン選択時にUNiDAYSのWebサイト上で在学証明をする必要があります。
学生プランは最長48カ月間登録でき、「Apple TV+」のサブスクリプションを期限つきで楽しめるのが大きな特徴。またライブラリの同期を有効にすれば、ダウンロードした楽曲をiPhoneやiPadなど手持ちのデバイスで聴けて便利ですよ。
数千万の楽曲やポッドキャストが楽しめる「Spotify」は、学生として登録する際に認証サービス「SheerID」を利用。18歳以上で大学・専門学校に在籍しているか確認がおこなわれます。1カ月無料キャンペーンもあるので、「試しに使ってみたい」という学生にぴったり。
中学生・高校生でも登録できる「LINE MUSIC」
「Amazon Music Unlimited」は9,000万曲の楽曲やラジオなどが楽しめるサービスで、「Spotify」と同じく「SheerID」を利用した学生認証が必要。少しでも料金を抑えたい人は、200万曲の音楽が月額250円で楽しめる「Prime Student」をチェックしてみてください。
中学生・高校生でも登録できるのは「LINE MUSIC」。オンデマンド再生・プレイリストの再生・高画質MVの再生などが楽しめるだけでなく、アプリを利用すればカラオケやオフライン保存といった機能を使うこともできます。
「AWA」は“1億曲”が聴き放題!
「YouTube Music」は「SheerID」の学生認証が必要。公式アルバム・ミュージックビデオ・ライブ版など、他では見つけられない音楽コンテンツの充実ぶりが大きな魅力です。無料版とは異なり広告表示がないため、好きな音楽をストレスフリーで楽しめるのではないでしょうか。
中学生以上の学生が対象となる「AWA」は、アップロードした学生証明書が承認されればプランの利用が可能に。同サービスは“1億曲聴き放題”という圧倒的な数字を誇り、メジャー・インディーズ問わず配信。オフライン再生や自動でスクロールされる歌詞など、豊富な機能も見逃せません。
音楽定額サービスの学生料金について、ネット上では「お小遣いをCDにつぎ込んでいた時代から考えると、月額480円で聴き放題はめちゃくちゃ羨ましい」「学生でいる間は学割料金で好きな音楽を聴きまくるべき!」といった声が。
各社で登録条件が異なるように、機能や持ち味もそれぞれ。自分の趣味に適したサービスを見極めて、“充実した音楽ライフ”をお得に手に入れましょう。
==============
学生のためのオトクな情報をゲットしよう