ヒューマンドラマからSF超大作まで、非日常を楽しむのにぴったりな“映画鑑賞”。なるべく大きなスクリーンで堪能するため、お気に入りの映画館に足を運ぶ人も多いのではないでしょうか？

もしあなたが「映画館で観たいけど高い料金がネック」と感じているなら、各劇場の“割引サービス”を活用するのがおすすめ。そこで今回は、大手シネコン「TOHOシネマズ」で映画をお得に鑑賞する方法についてご紹介しましょう。（2022年5月11日執筆）

誰でも利用可能な割引サービスをチェック！

まずはTOHOシネマズの通常料金をチェックしてみると、幼児・小中学生を含めた高校生以下は1,000円。大学生になると1,500円、一般は1,900円となっています。

注目したいのは、毎週水曜日に設定された誰でも1,200円で映画が鑑賞できる「TOHOウェンズデイ」。大学生なら300円お得に、一般料金は700円も安くなるのが特徴です。

また毎月1日の「ファーストデイ」も1,200円で鑑賞可能（「映画の日」に当たる12月1日は1,000円）。

さらにTOHOシネマズでは日付・曜日に関わらずレイトショー（20時以降の上映開始作品）を1,400円で鑑賞できます。ただし、TOHOシネマズ日比谷・シャンテ・新宿・池袋・日本橋・六本木ヒルズ・渋谷・上野は対象外なので注意してくださいね。

提携サービスの利用でお得に鑑賞

他にもTOHOシネマズの割引サービスとして有名なのが、毎週月曜の「auマンデイ」です。auスマートパス会員（月額税込409円）・auスマートパスプレミアム会員（月額税込548円）が対象で、一般・大学生の鑑賞料金が1,100円（高校生以下は900円）に。

大学生の場合は400円値引きされることもあり、TOHOシネマズで月に2本鑑賞すれば月額会員料の元が取れる計算になります。

また4月21日（木）からは、「ソフトバンク シネマ割」もスタート（2023年3月31日（金）まで）。ソフトバンクのスマホを使用してPayPayのミニアプリ「TOHOシネマズ」からチケットを購入した際、一般・大学生料金が200円割引されるサービスです。割引額は少ないものの、平日・週末ともに対象となるため曜日にこだわる必要がありません。

ちなみに入会金と会費が必要になりますが、「日本映画テレビ技術協会」に入会するのも1つの手段。対象地区の劇場窓口で会員証を提示すれば割引入場できるので、同協会公式サイトの詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。

「シネマイレージ会員」になるとさらに便利！

TOHOシネマズを利用する機会が多いなら、「シネマイレージ会員」への登録が断然有利。たとえば特典の1つに「スタンプラリー」があり、有料で6本観ると次回以降の作品が“1本無料”になります。また毎週火曜日は「シネマイレージデイ」に設定されていて、1,200円の割引料金で鑑賞できるのがポイント。

鑑賞料金以外にも、貯めた「シネマイレージ」（本編上映時間1分を1マイルで換算）でドリンクやポップコーンと交換できる特典などメリットは盛りだくさん。

既に会員登録を済ませている人からは、「毎週火曜・水曜と2日連続で映画が1,200円で観れるの最高！」「6本鑑賞で1本タダになるのめちゃくちゃありがたい」といった声が寄せられています。

あなたも「TOHOシネマズ」の割引サービスを駆使して、スクリーンの中で展開される世界にどっぷり浸ってみては？

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