社会人がよく使うビジネス用語「オンスケ」。上司に「オンスケです」と報告している先輩の様子に、意味がわからず戸惑った経験を持つ人もいるのではないでしょうか。なかなかまわりには聞きにくいビジネス用語、オンスケの意味や使い方を知っておきましょう。
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■オンスケの意味
「オンスケ」とは、「オン・スケジュール(on schedule)」を略したものです。作業や計画がスケジュール通りに進んでいることを報告するときや確認する場合に使います。
スケジュール関係のビジネス用語には他に「リスケ」がありますが、これは「リ・スケジュール」の略で、スケジュールに遅れが出て予定を組み直すという場合に使われます。
オンスケを使うのは、作業や計画が予定通りに進んでいる、遅れが無いことを報告するような場合。また、作業の進捗状況の確認でも「オンスケで進んでる?」などと使われます。特に、進行中のプロジェクトがある場合など、常に進捗状況を確認する必要があるときによく使われる言葉です。
オンスケはIT業界でもよく使われるビジネス用語。開発がスケジュール通りに進んでいる場合をオンスケといっています。予定通りに進んでいるという意味だけでなく、問題なく進んでいるという意味も含まれます。
新入社員の場合、上司から仕事の進み具合を尋ねられ、慣れない言葉に戸惑うことも多いとは思いますが、よく使うビジネス用語なので覚えておきましょう。
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