キャパ(キャパシティ)ってどんな意味? 使い方を例文つきで解説【スグ使えるビジネス用語集】

2022/04/19

ビジネス用語


ビジネスシーンでよく使われるカタカナ用語の中に「キャパ(キャパシティ)」があります。

オフィスでの比較的ラフな会話に登場することが多いですが、「キャパ」を正しい意味で使用できた方が、会話をより円滑に行うことができるでしょう。

カタカナビジネス用語は、的確に使えると意思疎通をスムーズにできる一方、意味を理解せずに使用すると中身のない会話に発展する恐れがあります。

ここでは「キャパ」の意味や使い方、例文を説明しています。

しっかり確認したあとは、実際のビジネスシーンでも使っていきましょう。

▼こちらもチェック! 例文つき!ビジネスで使う「スキーム」の意味と使い方【スグ使えるビジネス用語集】

キャパ(キャパシティ)の意味

キャパは、英単語の「Capacity(キャパシティ)」を略したカタカナ用語です。

「自身が持てる能力で請け負える量」「入り切る容量」「受け入れることのできる数や量」を表現する際に、使用されます。

ビジネスシーンだけでなく、日常生活でもよく耳にすることがあるでしょう。

たとえば、まだ仕事を請け負えられることを伝えるときには「キャパに余裕がある」、限度を超えているときには「キャパオーバー」という言い方もでき、どのようなシーンでも使われる便利な言葉です。

キャパ(キャパシティ)の使い方

ビジネスシーンでは、「新入社員にこのプロジェクトを任せるのは、キャパオーバーになるかもしれない」というように、能力の度合いを「キャパ」と表現することがあります

業務の進行方法を改善したことで処理量が増やせた場合にも、「キャパが増えた、広がった」などと使われることもあります。

また、講習会やイベントの収容人数などで「この会場のキャパは300名」というように、数の限度としても使われます。

限度という意味合いから、支払いなどの能力にも使われることもありますし、「キャパ」はさまざまな意味で使われることが多いです。

キャパ(キャパシティ)を使う例文

では、実際のビジネスシーンでキャパ(キャパシティ)がどのように使われるのか例文をご紹介しましょう。

  • ・当社にはこのプロジェクトを担うキャパがありません。
  • ・その業務を受けてしまうと私のキャパを超えてしまいます。
  • ・パソコンがキャパを超えてしまいフリーズしてしまった。
  • ・彼の仕事能力のキャパは非常に広い。 
  • ・一人の講師が請け負えるキャパは10名が限度でしょう。
  • ・このスタジアムのキャパは1万人です。
  • ・覚えることが多すぎてキャパシティオーバーです!


このとおり、「キャパ」を使った例文は多く存在します。

日本語で説明するよりも「キャパ」を使って説明する方が伝わりやすく、簡潔な文章になっていますね。

「キャパ」の意味を理解し、上記のように多くのビジネスシーンで使っていきましょう。

注意!「キャパる」「キャパい」は若者言葉

若者の間で使われている「キャパる」や「キャパい」という言葉は、簡単に説明すると「キャパオーバー」の意味を指しています。

この「キャパい」や「キャパる」という言葉を生み出したのはeggモデルの「ゆうちゃみ」さんです。

女性が良く使う「キャパシティーオーバー」という言葉を、長いから略して「キャパい」にしようと言い、生まれました。

今では若者を中心に流行している言葉であり、「レポートが多くてキャパる」などと使われることがありますが、正しい使い方ではありません。

友人と話すときに使う分には良いですが、ビジネスシーンで使うことは控えるようにしましょう。

キャパ(キャパシティ)を言い換える類義語

「キャパ」には以下のような類義語があります。

  • ・実力
  • ・器量
  • ・収容能力

どれも意味は「キャパ」と同じく、自身の能力や請け負える範囲の力を指します。

以下に、それぞれの言葉を使用した例文を載せます。

  • ・実力→実力不足なので、その仕事を請け負うことはできません。
  • ・器量→彼女は実績があるため、代表を務めあげる器量があるでしょう。
  • ・収容能力→その人数だと、この会場の収容能力を超えています。


上司や取引先の方の中には、カタカナビジネス用語を使わない方もいるはずです。

そういった場合も同じように返せるよう、「キャパ」の類義語が確認しておきましょう。

自分の「キャパ」を把握して仕事の出きるビジネスパーソンになろう!

キャパ(キャパシティ)は大きいに越したことはありません。

しかしビジネスにおいては、多くの仕事を引き受けすぎた結果、どれもが中途半端になってしまうこともあります。

そういった場合は「現在キャパいっぱいいっぱいです!」などと伝えて、やんわりと断ることも大切です。

キャパの意味や使い方を知っていれば、上記のように優しく伝えることもできます

物腰柔らかく意思伝達を繰り返し、徐々にキャパを広げられるビジネスパーソンになっていきましょう。

文・マイナビ学生の窓口編集部

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ[PR]

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ [PR]