オフィスの身だしなみはこれで完璧!みんなから愛されるスタイルは?

更新:2017/08/22

身だしなみ・ビジネスアイテム

自分の印象を良くするために、オフィスでの身だしなみには気を配りましょう。今回は、会社内部の人間はもちろん、商談相手や取引先などの外部の方も愛される身だしなみについてご紹介します。ぜひ取り入れて、円滑な人間関係の構築や業績アップに繋げてください。


■清潔感を出す

オフィスの身だしなみにおいて、第一に重要なのはずばり「清潔感」です。だらしない格好は、品性に欠けます。人からの印象を良くするためには、社会人として恥ずかしくない服装や髪型を心がけましょう。

「人の印象は半分以上が見た目によって決まる」という法則があるように、外見は重要です。特に、部外の人間ならば、廊下ですれ違ったり、食堂で顔を合わせたりする程度なので、外見くらいでしかアピールできるポイントがありません。しっかりとした出で立ちでいれば、他の部署の方からも注目されることになります。

服装においては、シャツは定期的にアイロンをかけます。シワが寄っていないか、襟や袖に汚れはついていないか、チェックを怠らないようにします。スーツのブランドは特に見栄を張る必要はありません。それよりも清潔感が第一です。洗濯やクリーニングをこまめに行いましょう。

また、服装以外でも髪型も配慮しなれければなりません。男性は特に長髪はあまり印象が良くありません。清潔感がある短髪の方が、爽やかな印象を感じさせ、好感度をあげます。しっかり整っているかも大切。トイレに行く際や商談の前には鏡を見てチェックしましょう。ただし、整髪料を付け過ぎてベタついてしまっているのは逆にマイナスイメージです。男性の場合は、ひげはきちんと剃ること。無精ひげはNGです。


■女性はメイクもポイント

女性の場合は派手過ぎず、爽やかな雰囲気を感じさせるメイクができれば、好印象に繋がります。厚すぎるメイクを敬遠するあまり、逆にノーメイクで行くと、社会人としてのマナーに欠けると思われます。明るめの配色を使ってナチュラルなメイクをするのが、ベストです。強めで高圧的に見られるようなアイラインは避け、できるだけ落ち着いた雰囲気を演出するようにしましょう。カラーコンタクトやつけまつ毛も控えます。


■ハンカチや財布などの小物も気を抜かない

身だしなみにおいては、ハンカチや財布などの小物にも気を遣いましょう。まず、ハンカチはきちんと携帯することが大切です。トイレで手を洗った後に、ズボンで手を拭いているといかにも不潔です。きちんとハンカチを使用しましょう。また、食事中に飲み物を誤って服にこぼしてしまったときなどにもハンカチを使います。上司や先輩と食事をしている際に、こういう気配りができる人は、一気に好印象となります。

財布は、ブランド物など、ある程度長持ちして、きちんとした感じのあるものを選ぶとよいでしょう。開けるときにバリバリと音を立てる面ファスナー式の財布は、稚拙な印象を与えるのでやめましょう。


■派手過ぎる格好はNG

ここでは、やってはいけないNG例を挙げて行きます。服装は、シャツを着ておけばそれでいいというわけではありません。下に着用しているのが赤いシャツや柄モノで透けてしまっているのはNGです。女性の場合、露出が高い服装は避けましょう。下品だと快く思わない方がいます。また、ストッキングや靴下の色にも気を遣う必要があります。

髪型は、一般的には黒髪が良いとされていますが、基本的には「オフィスにふさわしい髪型」というように明確な基準を設けてない会社がほとんどです。男性の場合、ツーブロックで刈り上げるスタイルが若い世代で特に流行していますが、仕事においてはできるだけ避けた方が無難でしょう。女性の場合、カラーリングするなら控えめなブラウンくらいにしておきましょう。派手な金髪やピンク色などには染めないようにしましょう。

他には香水やアクセサリーにもご注意を。香水はエチケットの上で必要かもしれませんが、あまりに香りがきついと、逆に周囲に不快な気分を与えてしまいます。アクセサリーやマニキュアもちょっとしたオシャレには良いですが、派手過ぎるのはNG。立体的なマニキュアアートや、指の色ごとに違うものなどは、オフィスには不適切です。

オフィスの身だしなみは、第一に清潔感が大切です。服装はもちろん、髪型や小物なども含めて全体まで意識ができているか、常にチェックしておきましょう。見た目が良くなれば、人の印象もガラっと良い方向へと変わってきます。



関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ