生きていく中で、人生の先輩や上司との付き合いは必要不可欠。さらに、可愛がってもらうことで、今まで知らなかったことを知れたり、経験できたりすることもあります。自分の可能性を広げてくれる目上の人との交流ですが、どうすればうまくいくのでしょうか? 誰か教えて!
今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、某大手芸能事務所に所属する若手お笑い芸人の男性。トリオで芸人活動を開始し、現在4年目(取材当時)。金銭的にも厳しい若手芸人は、ご飯をおごってもらったり、合コンに連れて行ってもらったりなど、先輩に可愛がられながら過ごすことが多いそう。というわけで今回は匿名であることを条件に、先輩に気持よくお世話になっちゃうコツを聞きました。
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■誘いたい後輩の条件は「恐縮しすぎないこと」
――先輩に可愛がられるために実践していることを教えてください。
「たとえば、飲み会に参加したときに大切にしていることは3つ。
これらを徹底しています。また、もともと酒好きなのですが、普段からしつこくない程度に酒好きをアピールしたら、ご飯や飲み会に連れて行ってもらう機会も増えました」
お酒が苦手な人も、ラーメンやB級グルメなど、自分が好きな食べ物を公言しておくことで、誘ってもらいやすくなりそう。
「注文や雑用にはもちろん気をきかせますが、何よりも自分のポジションを把握することが大切。僕の場合は、盛り上げ役に徹しています。盛り上げるコツは、単に騒ぐだけではなく、みんなが聞きたい話を提供すること。たとえば恋愛関係の話の場合、幸せ話ではなく、失敗談を話すと、聞きたいと思ってもらいやすい。これはすべらない話題の一つです」
人の幸せな話より、不幸話の方が面白い」というのは、誰の心にもある本心なのかもしれませんね。
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