顔の形によって似合うメガネは大きく異なります。メガネをかけたときのイメージがプラスであれば「メガネが似合っていた、まじめそうなすてきな人」として、好印象を与えることができるかもしれません。ぜひ、自分に似合ったメガネを見つけてみましょう!
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「メガネ派の男性・コンタクト派の男性」のイメージ調査(「コンタクトのアイシティ」2011年8月9日発表)によると「メガネをかけている男性のイメージ」第1位は 「知的」(65%) 、また、「メガネ姿の男性が好ましいシーンは?」という質問に対して第1位は「仕事をするとき」(50%)、ファッションアイテムとしてカジュアル感覚でかける人が多くなりましたが、まだまだ「メガネをかけると知的に見える」というイメージは根強い様子です。
ビジネスシーンにおいて自分を印象付ける「知」とは、「専門知識に詳しそうに見える」、「営業マンとして信頼できる」といった人間像。メガネをかけることにより、具体的に「知的」な姿がイメージできます。
【ビジネスシーン向けメガネの選び方のポイント】
1.素材は金属素材「メタル」タイプのもの。一見違和感のないセルフレームですが、セル素材ではカジュアル感が強く残るのでビジネスシーンでの印象アップにはなりません。
2.サイズは小さ過ぎて横幅が広がったり、また逆に大きかったりせず、ラクにピッタリかけられるもの。
3.お顔タイプに合わせていくなら、面長タイプの顔立ちならばややボリュームある太目のメガネを。丸顔タイプなら細めのスッキリしたタイプがバランスよく見えます。
さらに顎のラインがふっくらしているなら、耳側のフレームラインがやや上がりぎみのものにすると顔が引き締まって見えます。顎のラインがきりっとしているなら耳側のフレームラインが丸みがあるものがやさしい顔立ちになります。
4.メガネの色は、顔映りのいいものを選びます。同じ形で色違いをかけ、どちらが顔が明るく見えるか比べます。男性ならばブラウンとグレー、女性ならばピンク、パープル、オレンジブラウンで比べるとよいでしょう。
米国の心理学者アルバート・メラビアンの実験によると第一印象を決める要素は視覚情報(表情、身だしなみ、動作、態度)が55%でした。第一印象が7秒で決まるともいわれるビジネスシーンにふさわしいメガネ選びはその背景をより具体的にすることにより、イメージアップすることができます。
どんな仕事の内容なのか、さらに接客やミーティングなどどんなシーンでかけるのか、会う相手はどんなタイプの人か、また相手の業種など。メガネでも相手に敬意を示すことが、信頼・イメージアップへと導きます。話さずとも好感度がアップするメガネ、かけてみませんか。
文●宮 キヌヨ(ミヤ キヌヨ)
AllAboutプロファイル イメージコンサルタント メガネプランナー
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