社会人女性が実践する、スーパーの買い物節約術「割引のタイミングを把握」「安い食材で献立を決める」

更新:2018/01/17

貯金・節約

社会人女性が実践する、スーパーの買い物節約術「割引のタイミングを把握」「安い食材で献立を決める」

ひとり暮らしをしている女性はもちろん、社会人になって家にお金を入れている女性も、買い物における節約術は気になるもの。同じものならより安い店で、安くなったときに買いたいですよね。みんなはどのような節約術を使って、買い物をしているのでしょうか。

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■スーパーの醍醐味(だいごみ)、値引きシールを狙う

・金曜日にひき肉25%がさらに半額になることがあるのでそれを狙う(女性/32歳/その他)
・午後6時くらいに行って値引き品を買う(女性/28歳/小売店)
・半額シールの貼られる時間を覚えておく(男性/36歳/機械・精密機器)

そのスーパーによって値引きが行われるタイミングや値引き率は違います。値引きも段階を追って行われることもあるので、仕事帰りに何度か調査がてら行ってみましょう。

■特売品をチェック

・チラシを確認し、特売品を購入する(女性/23歳/その他)
・よく特売するものは普段は買わない(女性/28歳/金融・証券)
・特売品が置かれる場所や値札の色を把握しておく(女性/22歳/建設・土木)

値引きシールと違って、新鮮で時間が経過していない商品を安く買うことができる特売。チラシなどでこまめにチェックすることが戦利品を手に入れるコツです。

■ムダな買い物はしない

・手に取る前に、本当に必要かよく考える(女性/27歳/建設・土木)
・お腹が減っているときには行かないようにする(女性/31歳/食品・飲料)
・買うものはあらかじめメモしておく。その日の特売などで予定外にかごに入れた場合は、お会計前に一度、本当にいる?とチェックしてみる(女性/40歳以上/金融・証券)

特売や値引きなどをしていると、本当は必要ないのについ買ってしまうということも。買いたい衝動に駆られる要素があるときは、スーパーには行かない方がいいかもしれません。

■チリも積もれば......

・ポイント3倍の日に調味料などを買いだめする(女性/30歳/機械・精密機器)
・買い物袋をもっていくと2円引きなので持参している(女性/26歳/情報・IT)
・ポイントが5倍たまる曜日に買いに行く。お総菜が安くなるのでなるべく夜遅い時間帯に行く(女性/22歳/通信)

ポイント欲しさに無駄なものを買わなければ有効に活用できるポイントカード。買い物袋は近年、○円引きから有料化に移行しつつあるので、常に持っていると便利です。

■これができたら買い物上手

・献立を決めてから買い物をするのではなく、スーパーでその日に安い食品を組み合わせて、食べるメニューを考える(女性/40歳以上/その他)
・安くなる曜日ごとにスーパーを変えて買い物している(女性/39歳/医療・福祉)
・第1に自宅の在庫をきちんと把握すること。次におおよその底値と賞味期限(あるいは消費期限)と自分の消費スピードを把握すること(女性/35歳/団体・公益法人・官公庁)

スーパーにも得意な分野がそれぞれあるので、通り道に複数のスーパーがあるなら最安値で売っているところを研究するのもおもしろいかも。

食料品や日用品などをうまく節約できれば、生活の質を下げることなく無駄な出費を抑えることができます。まずは試しに、特売や値引きの商品のみで夕ご飯を作ってみるとすぐに効果が出るかもしれませんね。

調査期間:2015/2月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:491件

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