「脇に巨岩」「満潮時は沈む」着陸するときに思わずビックリする世界の空港5つ

2014/12/13

社会人ライフ

「脇に巨岩」「満潮時は沈む」着陸するときに思わずビックリする世界の空港5つ

海外旅行に出かけるときは普通「飛行機」を使いますよね。今や世界中に空港があって、飛行機を使えば短時間で移動できます。でも、この空港の中には「着陸がとても難しい」所があるのです。着陸するときに「えっ! ここに降りるの!」と乗客もビックリな、パイロット泣かせの空港をご紹介しましょう!

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■世界一高地にある空港! 「稲城亜丁空港」

現在、世界一高い所にある空港は、中国四川省カンゼ・チベット族自治区にある「稲城亜丁空港」です。標高なんと4,411m! 富士山の山頂よりさらに600m以上高地にあります。ヒマラヤの高峰にほど近いため、天気が変わりやすく、また空気が薄いため着陸には独特のテクニックを要するそうです。

ちなみに中国では「ナクチュ・ダグリン空港」という空港を、さらに高地に建設中とのことです。チベット自治区にある「ナクチュ(那曲)地区」に完成予定で、標高は4,436m。日本人は着いた途端に高山病になりそうですね。

■脇に巨岩! 危ないってば「ジブラルタル国際空港」

なんだかかっこいいけど、「危ないってば!」というのがジブラルタル国際空港。この空港は、イベリア半島の南東部に突き出した半島にあります。スペインの端っこにありますがイギリス領土で、地中海から大西洋に抜ける、まさにその海峡にあるのです。

ここには海抜426mにもなる「The Rock」(ザ・ロック)と呼ばれる巨岩があって、古くは「ヘラクレスの柱」と呼ばれました。ジブラルタル空港はこの巨岩のすぐ脇にあるのです。巨岩のプレッシャーもさることながら、巨岩によって発生する乱気流への対応が難しく、着陸にはテクニックを要するそうです。

■ビーチに落ちる!? 「プリンセス・ジュリアナ国際空港」

北アメリカ、カリブ海にある「セント・マーチン島」は風光明媚(めいび)な観光地ですが、ここはビックリする空港があることでも世界的に有名です。この島の「プリンセス・ジュリアナ国際空港」に着陸する飛行機は、まるですぐそばにあるビーチに墜落するんじゃないか、と思うほど高度を下げるのです。

この空港は滑走路が2,433mしかありません。大型旅客機が使うには短いため、すぐそばにあるビーチの上をわずか20〜30mといった高度で飛ばないと距離が稼げないのです。ちなみに、ビーチの観光客が飛行機の風圧で飛ばされたりすることがしばしばあるそうです。

ビーチから見る飛行機は圧巻の迫力だそうですが、パイロットもたまったものではありません。観光客を吹き飛ばさないよう、恐る恐る着陸するのだとか(笑)。

■満潮時には沈みます! 「バラ空港」

スコットランドの西北部にある「バラ空港」は、砂浜を滑走路にしている空港です。定期航空便のある空港で、このような空港は世界でここだけです。満潮時は、滑走路が水に沈むため着陸できません。

そのため離着陸のスケジュールは潮の満ち干の影響を受けます。また当然ですが、平らな滑走路ではないため、着陸には細心の注意を要するそうです。ちなみに、飛行機が離着陸しないときは潮干狩りができるとか(笑)。穴を掘ったら危ないってば!

■世界最難関!? 「テンジン・ヒラリー空港」

世界初のチョモランマ登頂コンビの名前を冠せられた空港が、ネパールのルクラにあります。この「テンジン・ヒラリー空港」は世界で最も着陸が難しいといわれます。その理由は、標高が2,800mと高地の「ヒマラヤ山脈の谷間」にあり、滑走路がわずか460mしかないためです。

気流が乱れやすい上、天候がとても変わりやすく、空気が薄いので機体のコントロールが難しいのに、滑走路がとても短いのです。オーバーランすると壁にドカン! なので、着陸するパイロットには高度なテクニックが必要とされるのです。

いかがでしたか? 着陸の難しい空港を5つご紹介しましたが、世界には他にも「過密ダイヤすぎて危ない!」「滑走路が短すぎる!」などの空港があるのです。これらの空港を訪れるときは、ぜひ腕のいいパイロットに操縦をお願いしたいものですね(笑)。

(高橋モータース@dcp)

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