面接試験で熱意を伝える話し方の極意5

2014/11/22

内定・内定辞退

面接試験で熱意を伝える話し方の極意5

就職試験のなかで、避けて通れない関門の一つが「面接」。志望する企業の社員を前に緊張してしまうのは仕方ないことですが、「この会社で働きたい!」という熱意が伝えられなかったらせっかくの機会が生かせません。そこで、面接で自分の気持ちを相手に伝えるためには、どんなことに気をつけなければいけないのか、就職活動から面接官の研修まで幅広く行う、株式会社インソースのマネージャー水野さんに『面接の極意』をお聞きしました。

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極意その1●言葉に抑揚をつける

「一つ目のポイントは言葉に抑揚をつけることです。伝えたい言葉をとくに強く言う、などの変化をつけたほうが、より伝わりやすくなります。友人や家族と話しているときでも、うれしいときは大きな声になり、つらいときには小さな声になりますよね。面接でも同じようにすることで、表現力が上がります」

ひたすら大きな声を出すのではなく、変化をつけて話すことが重要なんですね!

極意その2●表情豊かに話す

「声の抑揚と同じように、表情に変化をつけるのも大切です。楽しい話題ならば笑顔で答え、難しい質問をされたなら難しい表情をする。当たり前ですが、話題に合わせた表情が基本です」

『面接は笑顔が基本』なのかと思ってました......!

「緊張もありますから『真顔よりは笑顔でいよう』と考える就活生も多いとは思いますが、面接官側としてはずっと笑顔のままでいられるほうが不自然な印象を受けるんです。ニコニコしながらつらい経験を話されても『それ本当?』と、感じてしまうんですよ」

極意その3●目線は面接官の顔の中心へ

「面接中に面接官とずっと目線を合わせようとする人がいますが、面接する側としては、直視されたままだと少し不自然な印象を受けます。なので、目を凝視するのは避けましょう。でも、大げさに目線を外すのではなく、相手の鼻のあたりを見て話すといいですよ」

面接だから、と意気込んで見つめすぎるのも考えものですね......!

「ただ、質問の答えなど『自分の意志』を伝える際は、一度しっかりアイコンタクトをしてから話しはじめると、意志の強さが伝わります。はじめは目を見て話し、徐々に鼻のあたりを見るように意識してみてはいかがでしょうか?」

極意その4●手振りを交えて話す

「日本人の特徴として、話すときにあまり身振り手振りをいれない傾向がありますよね。でも、学生時代に取り組んできたことや志望動機など答える際には多少のアクションがあったほうが、より伝わりますよ」

アクションをつけながら話すのが苦手......という人も、意識して手振りをいれてみる必要があるんですね。

「しかし、話すたびに手を動かすなどオーバーすぎると聞き手の意識が分散してしまい、結局何も伝わらないこともあります。志望動機のように必ず質問されることならば、あらかじめ手振りをいれる部分を決めておくと、失敗がないと思います」

極意その5●話しはじめる前にひと呼吸

「質問されて、言葉をかぶせるように即答する人がいますが、答える前にはなるべくひと呼吸置いてください。『勢いがあっていいね!』と思われる場合もありますが、基本的には少し間を開けて、落ち着いてから話したほうがお互いに会話をしやすくなります。面接は一方的に話すのではなく、人と人がコミュニケーションする場ということを忘れないようにしましょう」

反応のよさをアピールしようと、すぐに答えるのは逆効果だったなんて......!

でも、コミュニケーションとはいえ面接試験となると、どうしても『選ばれる側』という意識が強くなり、試験官との会話を楽しむ余裕なんてなくなってしまうのが本音ですよね......。面接最大の敵・緊張に打ち勝つ方法はあるんでしょうか?

「面接のスキルやテクニックは、練習することで確実に身につけることが可能です。友人や家族に面接の練習を見てもらうと、いい、悪いを客観的に知ることもできるんですよ」

さらに、練習したぶんだけ自信につながり、ある程度落ち着いて本番に挑めるというメリットも。

「『練習』というわけではありませんが、企業の面接試験をたくさん受けてみるのも◎。第一希望の会社、業界だけに絞るのではなく、募集の時期が早い企業や、少しでも興味がある業界を受け、面接の雰囲気をつかんでおくのも一つのテクニックですよ」

練習では味わえない緊張感を知っているだけでも一歩リードなんですね。

自分の気持ちや、熱意をどれだけ伝えられるかがカギを握る面接。これらのポイントを意識して、地道に練習を重ねていくと、目標に近づけること間違いなし!

文●大貫未来(清談社)

インソース株式会社
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