今から約半世紀前、湖池屋の創業者である小池和夫氏によって日本初の量産化が成功した「ポテトチップス」。発売当初は国内ではなじみが薄かったものの、現在では種類も大幅に増えて、家庭やオフィスなどあらゆる場所で親しまれる「国民的お菓子」の地位にまでなったのはご存じの通りです。そんな、日本人が大好きなポテトチップスについて500人にアンケート調査を行いました!
■好きな味は?
定番から地域限定まで、ポテトチップスの味はさまざま。そこで「一番好きなポテチの味」を聞いたところ、以下のような集計結果が出ました。(複数回答)
<1位> 塩味 支持率33.0%
やっぱり強かったのは定番・塩味。ノーマルな塩、うす塩、どちらも人気がありました。ベーシックな良さを推す人が多いようです。
<2位> コンソメ味 支持率30.9%
塩味と並ぶポテチの王道、コンソメ味。「これしかないでしょう」(男性/35歳/小売店)「本能が欲している」(女性/24歳/食品・飲料)など、熱心なファンが多かったのが特徴です。
<3位> のり塩味 支持率 12.7%
日本のポテチの歴史は、のり塩から始まりました。そんなパイオニアに敬意を表して、塩味枠とは別にエントリー。それでも堂々3位の支持を得ました。
<4位> しょうゆ味 支持率3.9%
上位3品と差をつけられたものの、4位に食い込んだしょうゆ味。内訳は「カルビー関西だししょうゆ味」「カルビー九州しょうゆ味」などの地域限定品が中心でした。
以下、酸味(すっぱい味)、ピザ味、辛味(激辛)、チーズ、バーベキュー、海苔の順でした。
■好きな銘柄は?
好きなポテチの銘柄として最も多く名前が挙がったのは「カルビー コンソメパンチ」で、全体の8.8%。次いで「カルビー 堅あげポテト」2.8%、「湖池屋 カラムーチョ・すっぱムーチョ」1.7%の順。「銘柄はこだわらない」との声も多数。メーカーでは「カルビー」が頭一つ抜けました。
■好きな理由は?
銘柄に限らず目についたのが「味が好み」「飽きない」「ビールに合う」などの声。前述の「堅あげポテト」を推した人は全員「歯応えがいい」などの食感を理由に挙げていました。
少数意見の中には「関西だししょうゆ味。だしの味がある分、塩味よりも深い味わいがある」(女性/24歳/医療・福祉)のように、読んでいるだけで思わずお取り寄せしたくなっちゃう熱い応援メッセージも多数ありました。ポテチの国民投票があれば、きっと盛り上がること間違いナシ!
文●尾張家はじめ(エフスタイル)
調査期間:2013/7/26〜2013/7/30
アンケート対象:フレッシャーズ調べ
集計対象件数500件(インターネットログイン式アンケート)
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